今まで避けてたことを後悔… ダイソーの「220円で買えるあの商品」が最高だった
さまざまな便利グッズを販売しているダイソー。電子レンジで調理するアレって便利なの？ 実際に試してみた。
安くて便利な商品が並ぶダイソーでは、電子レンジでチンするだけで鍋やパスタが作れる「レンチン」シリーズが数多く展開されている。鍋を用意するのが面倒なときや、1人分の量だけ作りたいときにぴったりだが、「本当においしいのか？」「ちゃんと作れるのか」となんとなく避けている人もいるだろう。
記者もその1人だったのだが、たまたま試した「レンジ鍋」（220円）が非常に便利だったので紹介したい。
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■鍋の目盛りが地味に嬉しい
耐熱温度は140℃で耐冷温度は-20℃、サイズは直径約18cmで高さ約9cmもあるので1人用としては十分な容量だ。
内側には400ml、450ml…と目盛りが付いていて使いやすそう。記者はインスタントラーメンを作るときに水を計量カップで計るのが面倒で大雑把にやってしまうときが多いので、鍋に目盛りがあるのはすごく嬉しい。
蓋の裏には、鍋やラーメンを作るときの加熱時間の目安が書かれている。
■一人鍋を作ってみた
では実際に1人分の量で鍋を作ってみた。スープを入れて具材を入れて電子レンジで加熱するだけ。はたしてこれでうまくいくのだろうか。
食べてみると…具材に火は通っていて、容器の香りが移ることもなく、ちゃんとした「鍋」という感じ。豚バラ肉が少し固かったのが気になったが、ほとんどいつもの味と変わらない。最近ではエバラの「プチっと鍋」シリーズ、味の素の「鍋キューブ」など一人鍋の商品も充実しているので、一人暮らしで手軽に鍋を作りたい人にとっては便利だと感じた。
ただ、鍋の場合は具材によって作る量や時間も違うので、多少面倒でも手鍋を出して作ったほうがストレスがない人もいるのではないかと思う。
■インスタントラーメンを作ってみた
次にインスタントラーメンを作ってみる。水500mlと麺を入れて電子レンジで温め、粉末スープを入れたら完成。
こちらも鍋で作るものとまったく変わらない。温めてからそのまま食べられるので、「使った鍋を食器にする派」にとってはこの上なく楽だ。鍋を作るときと違ってクオリティが一定で、火が通っているかを気にすることもないので非常に便利だ。
電子レンジ調理を避けている人もきっとハマるほど楽なので、ぜひ一度試してみてほしい。
■執筆者プロフィール
二宮新一：エンタメ、グルメ記事をメインに執筆している30代ライター。
グルメ記事では、飲食チェーン店の新商品、SNSでバズったレシピを中心に「料理初心者でもわかりやすく」をモットーに紹介。料理人や料理研究家を非常に尊敬しており、自身でも日夜レシピを研究している。
仕事を効率的にしようとパソコンにサブモニターを導入したが、『クッキークリッカー』を眺めるモニターと化してしまった。
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（取材・文／Sirabee 編集部・二宮 新一）
