風間俊介、映画『Wicked』に期待も…“副作用”あり? 原作ファンから「わかる」の声
ミュージカルとして人気の『Wicked』の映画化に期待を寄せている風間俊介が、その“副作用”にも言及。ファンからも「めちゃくちゃ分かります」と共感が。
俳優・風間俊介が12日、自身のX(旧・ツイッター)を更新。米映画『Wicked(ウィキッド)』への期待と“副作用”についてつづり、ファンの反響を呼んでいる。
■2部作で映画化
『Wicked』は、有名な児童文学で映画などでも知られる『オズの魔法使い』の前日譚。のちに「西の悪い魔女」と呼ばれるようになる緑の肌の魔女エルファバと、「南の良い魔女」であるグリンダの友情と冒険を描く。
1995年に小説が出版され、ブロードウェイでミュージカルとして上演。日本でも「劇団四季」による公演が人気を博している。
さらに米国で映画化されることになり、エルファバをシンシア・エリヴォ、グリンダをアリアナ・グランデが演じることに。映画版は2部作で、第1部が今年11月27日、第2部が2025年11月に米国内で公開される。
■「悪い人じゃないから…」
風間は、この日公開された第1部の予告編映像を引用すると、「映画『Wicked』のトレーラー出ましたね。『Defying Gravity』『Popular』『For Good』どう表現されるか、楽しみ。最初の『No One Mourns The Wicked』から掴みに来ると思うので、楽しみ。簡単に言うと、全部楽しみ」と、劇中のナンバーを挙げて期待を込める
続く更新では、「『Wicked』の副作用は、西の悪い魔女に感情移入しすぎて、『オズの魔法使い』を観ると、ドロシー、やめてあげて。その人、悪い人じゃないから本当にやめてあげて ってなること。笑」と、のちに悪役として登場するキャラクターへの見方が変わることにも触れている。
■「わかる」共感集まる
風間の解説に、ファンからも「わかるー! 原作本読んでそうなりました」「同じく! ドロシーに思わず声かけしたくなります」「めちゃくちゃ分かります」と共感が集まった。
さらに、「片方だけの意見や先入観で物事判断しちゃいけないなって教訓もありました」との声や、「風間くんの感想見るともっと『Wicked』が気になってきた」「おもしろそう。観るとき参考にします」という人も見受けられた。