上白石萌音・松村北斗、『カムカム』コンビのリアルな関係 「2人だけのイベント」で距離を縮めて…
映画『夜明けのすべて』で共演した上白石萌音と松村北斗。朝ドラコンビのリアルな「距離感」は…。
■「2人だけのイベント」で距離を縮めて…
『カムカム』では2人だけのシーンも多かった。その際、上白石と松村が距離を縮める出来事があったようだ。
「岡山県で生まれ育ったという設定のため、作中では岡山弁で話していました。ただ、2人でお祭りに行くシーンでは、音声が流れないため、標準語で会話できたそうです。お祭りの撮影は細かい設定はなく、その場の流れに沿って行われたため、2人共リラックスできたみたいです」(前出・制作会社関係者)。
「2人だけのイベント」を通じて、打ち解けたのかもしれない。
■映画には映らないリアルな関係
前出の制作会社関係者は、『カムカム』コンビは理想的な関係ではないかと話す。
「上白石さんも、松村さんも役者としてそれぞれ良さを持っており、お互いに尊敬し合っている印象です。特に、松村さんは22年3月に上演された上白石さんの主演舞台『千と千尋の神隠し』を観劇するなど、彼女の演技を見て勉強していたそうです。今回の映画でも、お互いに吸収したことも多かったのではないでしょうか」(前出・制作会社関係者)。
これからも、上白石と松村は切磋琢磨しながら成長していくに違いない。
■執筆者プロフィール
斎藤聡人:1991年生まれ。『Sirabee』編集部記者。
某週刊誌の芸能記者を経て現職に。旧ジャニーズネタなど、芸能ニュースを中心に様々なジャンルを取材する。
チェーン店からローカル店まで様々な飲食店をめぐり、グルメ記事も手がける。仕事も兼ねた毎日のドラマ鑑賞が日課。
今期の推しは、『正直不動産2』(NHK)、『院内警察』(フジテレビ系)、『不適切にもほどがある!』(TBS系)。
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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)