モグライダー・芝大輔、昨年の『M−1』で“異常”と感じた場面は… 「どういうつもり?」
昨年の『M−1グランプリ』の舞台裏をモグライダーの芝大輔が暴露。「後からみんなに責められてた」のは…。
テレビ朝日の公式YouTubeチャンネル『動画、はじめてみました』が10日、『金曜日のメタバース』のYouTube限定動画を公開。MCを務めるお笑いコンビ・モグライダーの芝大輔が出演し、漫才日本一決定戦『M−1グランプリ2023』決勝の裏話を披露した。
■まさかの7時間待機
ファーストラウンドのネタ順はラストの10番目だったモグライダー。芝は「待ち疲れしちゃいました」と振り返る。
当日は午後2時に局入りし、リハーサル。そこから本番までは楽屋待機だった。
6時半に決勝がスタート。モグライダーの出番は9時を過ぎていて「だから2時から9時過ぎまで俺ら待ってる状態。あんなに待ったの久しぶり。7時間待機はなかなかよ」と苦笑した。
■ネタ終わりにサインおねだり
順番を待っている間に、決勝メンバーの“奇行”も目撃。それは8番手のダンビラムーチョのネタ終わりのこと。
生放送中にもかかわらず、ボケの大原優一は「ちょっと待っててください」とステージ裏へ。プロ野球読売ジャイアンツのユニフォームを持って戻ってくると、出番順を決める笑神籤を引いていた岡本和真選手に、サインをおねだりしていた。
■「後からみんなに責められてた」
芝は「あれは近年のM−1で1番良くない時間だったと思う」とイジり「あれは後から、みんなに相当責められてた」と暴露。
「異常よ。どういうつもりなの? 一応(サインは)もらえてたから、本人は大満足で帰ったけど」と信じられないといった表情を浮かべた。