ぼる塾・田辺智加、推し活で「自分を大事にする」考えに反響　「沁みました」

ぼる塾・田辺智加が、KAT−TUN・亀梨和也のことを「嫌いなときもあります」と言った理由を説明。“切り取り”されたネット記事への反応を見て…。

2024/02/10 12:40

田辺智加

お笑いカルテット・ぼる塾の田辺智加が10日、自身の公式YouTubeチャンネル『ぼる塾田辺の食べるわよチャンネル』を更新。応援しているKAT−TUNの亀梨和也をめぐる発言について説明した。

田辺は「最近さ、『推しを嫌いになったときは見ない』みたいなことを言ったんだけど、ちょっとネットの記事で切り取られてしまって、（発言の）意味を勘違いしてしまう人がいまして」と話す。

田辺といえば、亀梨の大ファンであることで知られているが、先月30日深夜に出演したラジオ番組『星野源のオールナイトニッポン』（ニッポン放送）で「（推しは）尊いだけじゃないんですよね。たまにめちゃくちゃ嫌いなときもありますし」「今もう好きじゃないというときは見ないようにしてます」と発言。

この部分が取り上げられ、あるネット記事では「ぼる塾・田辺　“推し”亀梨和也は『尊いだけじゃない…たまにめちゃくちゃ嫌いなときも』」とタイトルが付けられていた。

ネット記事に触れた田辺は「私はですね、亀梨さんのことを本当に人生の半分以上ずっと大好きで、もうもはや人生なんですね」と、改めて亀梨愛を強調。

その上で、「“嫌いなとき”っていうのは本当に嫌いなわけではない。もう本当に人生の半分以上好きな人をそんな簡単に嫌いになれるわけがない。本当に嫌いだったらスパっとやめてるね」と、ラジオでの発言は言葉通りの意味ではないと説明した。

「このニュアンス分かるかなぁ。“嫌い”って言葉自体はめちゃくちゃ悪いけど、もうなんならめちゃくちゃ好きなのよ」と想いを語る。

亀梨をめぐる気持ちをくわしく伝える田辺。

「見ないときっていうのも、それはもちろんある。自分の仕事がめちゃくちゃ忙しいとき、自分の調子が悪いときとかもね」と言い、「好きを注ぎ込んでしまいすぎるとパワーがなくなってしまう。結局ね、自分の生活も大事ですから」と、あえて亀梨への熱量を抑えることがあると話す。

ラジオ内の発言に戻って、「だから嫌いというよりは、自分を大事にするっていうニュアンス」と補足し、「亀梨さんのことを本当に嫌いになったときはない」と強く主張した。

動画を見たファンからは、「私も長年オタクやっているので、とっても分かりますし、伝わりました！」「見られない、距離をとりたいときはありますよね。それは推しが悪いわけではなく、自分のメンタル状態によってかと」「田辺さんの『推し活』について共感しすぎて沁みました」と反響が寄せられた。

「田辺さんの推し方、大好きです」といった声や、「これからも推しが一緒なのでよろしくです」とメッセージを送るファンも見られる。