歌詞の世界観が原案のドラマ『痛ぶる恋の、ようなもの』 主演が望月歩に決定
3月7日放送開始の“あるアーティスト”の歌詞の世界観をドラマ化した『痛ぶる恋の、ようなもの』。望⽉歩のほか小川未祐と河村花らが出演する。
■様々な関係性の中で⽣まれるカオス
主人公・根津を演じる望月からコメントが届いている。
望月:根津晴を演じます、望⽉歩です。この作品は恋愛に付いてくる「痛み」がベースになっている作品で、久我ユリとの時間の中に⾊んな痛みを感じながら話が進んでいきます。先輩、後輩、友達との関係性の中で⽣まれるカオスを楽しんでいただけたら嬉しいです。
限られた話数の中でも作品の多⾯性を表現できるように、根津晴の感情を素直に演じたいなと思っています。
■「新たな⼀⾯をお⾒せできたら」
久我を演じる⼩川未祐からのコメントは以下の通り。
小川:監督の⼭元環さんや主演の望⽉歩さんをはじめ、駆け出しの頃からお世話になっている⽅々と共にこの作品に取り組めることにご縁を感じています。
スタッフ・キャストの皆さんと共に、放漫で周りを振り回し続ける久我ユリと⼿を繋いで、この世界のなかを思いっきり駆け回ってみようと思います。今まで演じたことのない役柄なので、新たな⼀⾯をお⾒せできたらいいなと思っております。
■リアルな心情に注目
臼井役の河村からのコメント。
河村:登場⼈物達の苦しむ姿が、⾒ていて⾟い。どうか嘘であってくれと思う⼀⽅で、そこにはリアリティしかなくて、気づいたらワクワク読み進めている⾃分がいました。⼤学⽣の複雑に絡まった⼼と真っ直ぐにねじれた愛の形を是⾮⾒てほしいです。
私は⾅井都を演じさせていただきます。⾅井都の主⼈公・根津晴を想う気持ちは本物で、⼀途に想い続ける姿に惹かれました。この作品で⾅井都を演じられる事がとても嬉しいです。これから始まる撮影で、不器⽤で狂った愛おしい登場⼈物達に会えるかと思うとドキドキします。