長野“子連れ混浴”9→6歳に引き下げ検討、一体なぜ… 「子供でも混浴はイヤ」という声も
長野で子連れ混浴の年齢引き下げを検討している。全国的にこうした動きが進んでいるようで…。
■年齢引き下げの背景は…
長野県庁の担当者によれば、混浴の年齢引き下げに関する条例改正を検討した背景には、他県との違いがあったようだ。担当者は、「公衆浴場など事業所の方に対して、『他の県と違う』というご意見をいただくことがありました。他の県は6歳までなのに、長野では異なることに困惑される方はいたようです」と説明する。
旅行や観光で公衆浴場を訪れた際、自分が住む県とのギャップを感じる人もいたのかもしれない。
■「周知期間が必要」
昨年から条例改正を検討し始めたが、今後どのように進んでいくのか。こちらの質問に関して、担当者からは「2月に議会へ提出できればと考えております。ただ、条例を施行するまで周知期間が必要だと考えているので、(条例が可決されて)すぐに施行という形にはしないと思います」という回答が寄せられている。
今後、長野県の銭湯や温泉などに年齢引き下げを告げる張り紙が掲出されるかもしれない。
■執筆者プロフィール
斎藤聡人:1991年生まれ。『Sirabee』編集部記者。
某週刊誌の芸能記者を経て現職に。ジャニーズネタなど、芸能ニュースを中心に様々なジャンルを取材する。
チェーン店からローカル店まで様々な飲食店をめぐり、グルメ記事も手がける。仕事も兼ねた毎日のドラマ鑑賞が日課。
今期の推しは、『正直不動産2』(NHK)、『院内警察』(フジテレビ系)、『不適切にもほどがある!』(TBS系)。
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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)