ハードオフで4千円のPS4、中から出た物体にギョッとした 「羨ましすぎる」とネット民驚愕
ハードオフで購入したジャンク品のPS4、購入後に衝撃の事実が判明。怒涛の展開が「奇跡のハードオフドリーム」と話題になっている。
「詐欺」の2文字を見て、良いイメージを抱く人はいないだろう。しかしコメダ珈琲店メニューの「逆写真詐欺」のように、プラスの意味で使用される「詐欺」が存在するのも確か。
以前X(旧・ツイッター)上では、ハードオフ店頭で遭遇した「驚きの詐欺」に称賛の声が寄せられていたのをご存知だろうか。
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■ジャンク品PS4、何かがおかしい…
今回注目したいのは、Xユーザー・takiさんが投稿した1件のポスト。
こちらの投稿には2枚の画像が添えられており、片方の写真には「通電しますが、起動しません。HDD入っていません。修理・部品取りにどうぞ」と、ハードオフの値札に記された「ジャンク品」のPlayStation 4(以下、PS4)が確認できる。
本来の用途では使用できないが、こうしたジャンク品に出会えるのもハードオフの醍醐味…と思いきや、もう1枚の画像ではPS4がしっかり起動している様子が収められていたのだ。
■「ロマンの塊」と羨望の声
「はいジャンク詐欺ーwww 4,000円のPS4動いたーwww」と綴られたポストは瞬く間に話題となり、投稿から数日で2,000件以上ものリポストを記録するほど。
他のXユーザーからは「ハードオフドリームだ、すげぇ!」「めちゃくちゃ羨ましい」「マジでジャンク品は最高、ロマンの塊」「こういう修理が自分でできると、宝探しみたいで楽しそう」など、称賛と羨望の入り混じった声が多数寄せられていた。
ハードオフ店頭のジャンク品には、稀に思わぬ掘り出し物が眠っているもの。いつしか人々はそうした商品に出会う奇跡を「ハードオフドリーム」と呼ぶようになり、世が「大ハードオフ時代」へと突入したのはあまりにも有名である。
しかし、起動しないと思われたジャンク品のゲームハードが起動した今回の「ジャンク詐欺」は、どのような経緯で発生したのだろうか。ことの経緯をめぐり、ポスト投稿主・takiさんならびに「株式会社ハードオフコーポレーション」に詳しい話を聞いてみることに。
その結果、驚きの舞台裏が明らかになったのだ…。