「大根の皮の塩昆布和え」 消費者庁の食品ロス削減レシピが簡単激ウマすぎて感動レベル…
意外な食材を美味しくアレンジ。消費者庁の食品ロス削減レシピならいつも捨てていたものが激ウマの1品に。
料理をしていると皮や根の部分など、食べられそうだけれど使い途がわからなくて捨ててしまうものも多い。『消費者庁』では食品ロスの削減に参考になるさまざまなレシピを紹介しているそう。大根の皮を使ったレシピがあったので、早速編集部でも試してみた。
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■あまりがちな食材を使う
分量はこちら。
大根の皮:1/2本分(80g)
塩昆布:大さじ1
ごま油:小さじ1
白いりごま:小さじ1
大根は煮物やおでん、大根おろしなどさまざまなレシピによく使う食材。皮も食べられるが、大根を煮る場合は皮を取った方が味が染みるし、おろすときも取り除いてしまうため余りやすい部分だ。
■大根の皮の切り方がポイント
大根の皮をよく洗ってから、繊維を断ち切るように斜めに千切りにする。耐熱容器に大根の皮を入れて、600Wで2分ほど加熱しよう。
粗熱を取ってから塩昆布とごま油を加えて全体に和えるだけ。あとは器に盛り付けて、白いりごまを振ったら完成だ。
■超簡単なのに美味しい副菜
電子レンジで加熱することで大根がしんなりするため、塩もみしなくても味が良く馴染んでいる。
味付けは塩昆布とごま油だけだが程よい塩気、大根の皮は柔らかいが適度に食感も残っていてとても美味しい。大根の皮のきんぴらは以前作ったことがあるが、フライパンを使うのが面倒で捨ててしまうことも多かった。
これなら余った大根の皮の量に合わせて調味料を増減できるし、レンチンして和えるだけなのでもう1品副菜が欲しいときにもさっと作れる。ちょっと罪悪感を感じながら捨ててしまうことがあった大根の皮、これからは立派なおつまみやおかずとして活躍しそうだ。
■執筆者プロフィール
池田かおるこ:グルメ、レビュー記事をメインに執筆しているライター。
日々の晩酌をいかに美味しく楽しむかは、もはやライフワークに。簡単でコスパ良し、激ウマなお酒に合うレシピを探して実践中。「特別な材料や凝った調理法はなし。でも美味しい」と思えるレシピを中心に紹介します。
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(取材・文/Sirabee 編集部・池田かおるこ)