徳光和夫、読売ジャイアンツで1番期待する投手を告白 「良いピッチャーが…」
徳光和夫が今年の読売ジャイアンツで期待している投手を告白。中田翔の中日入りには嘆き節で…。
3日放送の『徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー』(ニッポン放送)で、徳光和夫が今季の読売ジャイアンツで期待している投手を明かした。
■清原氏が中日キャンプを訪問
番組は「朝刊ウォッチング」のコーナーで、中日ドラゴンズの春季キャンプに清原和博氏が訪問した話題を取り上げる。
それによると清原氏はジャイアンツからドラゴンズに移籍した中田翔選手にアドバイスをしたそう。すると中田選手は「本当にありがたいことです」と感激していたことが紹介された。
■中田選手の中日移籍を嘆き
徳光は「僕のなかではやっぱり高校球児ナンバーワンはいまだに清原なんですよね。松井秀喜も並ぶように素晴らしいんだけど。清原が一番重なるのが中田」と話す。
そして「中田翔はこれは本当に、ジャイアンツファンとしては大きな悔いですね。彼のファーストベース、岡本のサードベースを見てみたかったんだけどね」と中田選手の中日移籍を嘆いていた。
■巨人キャンプを師岡アナがレポート
その後、巨人のキャンプ地からニッポン放送の師岡正雄アナウンサーがジャイアンツの様子をリポート。
徳光は花巻東高校から中央大学を経て、ドラフト1位で入団した西舘勇陽投手について「花巻東高校の佐々木監督にお目にかかったんですけどね、つい2、3日前に。西舘勇陽を相当評価していましたね」と期待を寄せる。
師岡アナウンサーが「西舘投手はコメントが落ち着いている」と話すと「花巻東はね、たいしたもんだね。高校生にも会ったんだけどね、この子たちもぷれぜんをするときにコメントがしっかりしている。そういう教育かな。菊池雄星も大谷翔平もそうでしょ」と話した。
■徳光が期待する投手を告白
さらに徳光は「俺が1番期待しているのは森田なんですよ。富山商業時代から良いピッチャーがいるなと思っていた。まさかあの森田が巡りにめぐってジャイアンツに入るとは思っていなかった。この左投手は確認できていないですか?」とドラフト2位で入団した森田駿哉投手に期待を寄せる。
師岡アナは「まだ見ていないですけど、評判はいいですね」とコメントしていた。
■HONDA鈴鹿から入団
森田投手は富山商業で甲子園大会に出場し、法政大学に進学。卒業後は社会人野球のHONDA鈴鹿でプレーしていた。
昨年は都市対抗野球大会にトヨタ自動車の補強選手として出場し優勝に貢献。徳光は左腕の森田投手に、かなり期待しているようだ。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)