玉袋筋太郎、『バラダン』で最強の刑事キャラを選定 「スケール的に見て…」
玉袋筋太郎が杉下右京・大門圭介・古畑任三郎・刑事コロンボ・両津勘吉らの候補から「最強の刑事」を選定した。
■「最強の刑事キャラ」を選ぶ
番組は「最強の刑事は誰だ『P-1グランプリ』」と題し、5つのブロックから勝ち上がった刑事たちで「最強」を決定する。
1回戦はそれぞれ「部門」に分かれており、まず「頭脳部門」を選定。候補に古畑任三郎(『警部補・古畑任三郎』)・刑事コロンボ・杉下右京(『相棒』)刑事ゴロンボ(『カックラキン大放送』)・榊マリコ(『科捜研の女』)が挙がる。
勝敗を玉袋と宇多丸の話し合いで決めることに。
■原田は杉下を推すが…
杉下と刑事コロンボが最終候補に挙がると、『相棒』出演者の原田龍二が「杉下さんは頭が良いですよ。セリフも一切噛まないし。水谷豊さんもNGを出さない」と後押しをする。
話を聞いた玉袋は「頭も良いし、髪の毛もふさふさ」と納得しかけるが、「コロンボが好きなんだよな」とポツリ。結局コロンボが決勝に進出。
暴力部門からはスケバン刑事や『ダイ・ハード』のジョン・マクレーンらが候補に挙がり、ダーティーハリーが選ばれた。
■『こち亀』両津も初戦突破
SF部門ではロボコップやロボット刑事のなかから「宇宙刑事ギャバン」が決勝へ。
個性派部門からは青島俊作(『踊る大捜査線』)、安浦吉之助(『はぐれ刑事純情派』)らのなかから、宇多丸の「両さんと友達になりたい」という理由で『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の両津勘吉が選ばれた。