3代目山の神・神野大地選手が箱根駅伝の本音を吐露 「勝負の世界はわからない」
「HUAWEI FreeClip」の製品アンバサダーに就任した神野大地選手。箱根駅伝で込み上げるものがあったようで…。
2日、東京・渋谷にて「HUAWEI FreeClip」公式発売&製品アンバサダー就任発表会が開催された。イベントには製品アンバサダーとしてプロランナー・神野大地選手が登場し会場を盛り上げた。
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■スタイリッシュなデザイン
完全ワイヤレスイヤホンを使用していると「長時間の着用で耳が痛くなる」「運動中にイヤホンが落ちてしまう」「耳にフィットするイヤホンがない」といった問題に直面することもしばしば。
この度登場した新製品『HUAWEI FreeClip』(27,800円)はイヤーカフ型となっており、それらの問題を一気に解決。スタイリッシュな見た目はもちろん、形状記憶合金を使用した「C-bridge Design」(C-ブリッジデザイン)で快適な着け心地と圧倒的な安定感を両立しているという。
■欲しい機能が盛りだくさん
見た目以外にも機能面に優れているのがこの製品のポイント。
約10.8mmの「デュアルマグネットダイナミックドライバー」を搭載しているため、迫力のあるサウンドを再現することができ、音波を逆音波で打ち消す「逆音波システム」を導入することにより音漏れを抑えることができる。
1万人以上の人間の耳のデータを基に、人間工学に基づき何百回もの最適化を行った…とのことで、付け心地も素晴らしい。激しい運動でも落ちないほど耳にしっかりとフィットするのに長時間装着しても痛くなりずらい。
ほかにも、イヤホンに左右の区別がない、通話ノイズリダクション、IP54防塵防滴など様々な技術を詰め込まれている。
■今も毎日30km走っている
イベント後半には青山学院大学在校時に「3代目山の神」の愛称で親しまれた神野選手が登壇し、様々なトークを繰り広げる。
プロランナーであり「M&Aベストパートナーズ」のプレイングマネジャーとして活動している神野選手は、現在も毎日30km程度走っているとのことで、「1km3分半のペースで走っても一切落ちなかったですね」と同製品を華麗にアピール。
また、「自分は足音や呼吸を大事にしているので、イヤホンを使うとそう言った音が聞こえなくなってしまう。この商品は周りの音が聞こえるので」とオープン型ならではの魅力を語った。
■箱根駅伝を見て…
話題は年始に開催された「第100回箱根駅伝」に移る。
今年は神野選手の母校である青山学院大学が2年ぶりの総合優勝を果たしており、「今年は駒澤大学一強という雰囲気があったのですが、勝負の世界はわからないなと思いました」とコメント。
また、青学の原晋監督が「人間の能力に大きな差はない、あるとすれば熱意の差だ」というフレーズをよく使うとして、「久しぶりにこの言葉を思い出させてもらいました。箱根にかける熱意が青学の方が上だったんだなと感じましたね」と熱く語る。
今年の5区を担当した若林宏樹選手に関する質問が飛ぶと、「若林選手は昨年体調不良でスタートラインに立てなかった。一年間すごい苦しい思いをして臨んでいたので、タイムも伸びましたししっかりと先頭を守る素晴らしい走りだったと思います」とコメント。その後「ちなみに、憧れの選手は神野大地となってます(笑)」としっかりとオチをつけ会場を盛り上げていた。