藤本美貴、子供に“英語を習わせる時期”に持論 世間の声に「踊らされてるのよ」
『夫が寝たあとに』で藤本美貴と横澤夏子、時東ぁみが子供の「習い事」について議論。幼少期から英語を習わせるべきか語り合い…。
31日深夜放送『夫が寝たあとに』(テレビ朝日系)で3児もママでもあるタレント・藤本美貴が子供の習い事に関して熱弁した。
■子育ての悩み相談
3児のママ・藤本と横澤夏子がMCを務める同番組では、子育て中のママゲストを迎えて夫や子育てに関する悩み・不満を語り合っていく。
この日のゲストはまもなく2歳になる長男の子育てに奮闘中の時東ぁみで、「子供の習い事、何歳からなにを習わせたらいいのか」悩んでいると明かす。
■時東の習い事事情
時東は「習い事をまず何歳からはじめたりとか、どういうふうに選択していったのか。結局最初って親のエゴだと思うんですよ」と言及。自身は英語と音楽を学ばせたいとの思いから、音楽やリズムに合わせて体を動かしながら英語も学べる学習法「英語リトミック」をはじめたと語る。
時東の決断に藤本は「わかる、憧れるよね」と賛同、横澤も「3歳までの脳に英語聞かせるといいって言いますもんね」と理解を示した。
■英語の壁に悩み
そこから藤本が「小学校1年生から英語に行っている」と吐露すると、横澤は「それは逆に(はじめるのが)遅くないんですか?」と質問。藤本は「遅くない、全然遅くない。もう発音もキレイだし」と主張し、3歳ぐらいからはじめる子供も多いと解説する。
横澤は「英語の壁めちゃくちゃきますよね」と主張すると時東もうなずく。「きます。ただでさえ、まだ(日本語が)しゃべれてないときからいちおう行ってるので」と無謀だとは思いつつ、「英語は身につけてほしい」との親の気持ちを熱弁した。
■踊らされてる?
藤本は「よく言うのはさ、『耳が』って言わない? 『耳が』で脅してくるんだよ。『小さいときに耳が』って」と幼少期に英語教育を開始して耳を育てる必要があるとの世間の風潮に触れ、「それに踊らされてるのよ」と一蹴する。
「『耳が』って思うでしょ? でも高校から留学した人だって(英語を)しゃべれるようになったりしてるじゃないですか。だから大丈夫なんだよきっと」と持論を展開し、時東らも「なんか正解でたな」と納得していた。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)