コットン・西村真二、東京吉本の問題点を分析 今の若手が目指しているのが…
『チョコプランナー』に出演したコットン・西村真二ときょん。西村が東京吉本の若手、NSC東京生達が目指している芸人像に触れて…。
■東京所属芸人が集結
吉本興業が開いた日本最大規模のお笑い養成所・NSC。東京校と大阪校をメインに展開するNSCと同様に事務所内も東京所属・大阪所属でわかれ、「うかつに行き来できない」関係性になっている。
そこでこの日は、チョコレートプラネットをはじめとした東京吉本所属の人気芸人7組が集結、「東京吉本新年会」を開催した。
■NSC東京生に言及
7組は、歴史があり活躍している芸人も多い大阪吉本所属・出身芸人に対して、押され気味でまとまりがない東京吉本芸人の「問題点」を語り合っていく。
そのなかで「NSC東京生がユーチューバー目指してる問題」があると、西村が熱弁する。
■賞レースの王者より…
西村は、いまは賞レースの王者を目指すよりも、「登録者数100万人目指してます」と人気ユーチューバーになるためにNSCに入る若者が増えていると語った。
「東京はとくに多いらしくて、『私は有名ユーチューバーになりたいんでネタの授業は出ません』って人がいるんです」と明かし、ネルソンズ・和田まんじゅうらから「やばっ」「そんなことあった？」と悲鳴が上がる。
■和田は「ダッサ」
「でも大阪ではそういう人はいないんですって、少ないんですって。だから東京の（問題点）」だと西村が力説すると、和田は「ダッサ」と呆れ果てていた。
人気芸人ではなく、人気ユーチューバーを目指してNSCの門を叩く若者が増えていると明かされたこの日。
視聴者からは「ユーチューバー志望がNSCに入って来るのか。話術を学びに来るのかな？」「東京吉本というよりいまの若い世代の話な気もするけど、まあ芸人を土台として考えてユーチューバーとして成功しようとしてるのはセコいしダサいかもな」といった声が寄せられている。
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（文／Sirabee 編集部・サバマサシ）
