前澤友作氏、自身最高額4億7000万円の車を購入 「ハンドルないの?」
7年前にオーダーした車がついに納車。運転席に座った前澤友作氏が驚いたのは…。
ZOZO創業者でスタートトゥデイ社長の前澤友作氏が28日、自身の公式YouTubeチャンネル『Yusaku Maezawa【MZ】』を更新。新たに購入した車を公開した。
■7年前オーダーしついに
今回は「スーパーカーを買ってみた」シリーズの第5弾。「カラーを決めるだけで3年かかった」と7年前にオーダーした車がついに納車された。それは「アストンマーティン・ヴァルキリー」。
グレーとホワイトのツートンで「とんでもないパワー、とんでもない速度の出るアストンマーティンを代表する車。聞くところによると、F1カーのイメージを踏襲して作ったという」と説明し「深海魚みたいな顔をしている。サメみたい」と評した。
■ハンドルがない?
運転席に座ると、なぜかハンドルがない。コックピッドが狭く、ハンドルがあると乗り降りできないため、その都度ハンドルを取り付ける必要があるという。「ていうかハンドルないの? 乗り降りするときにいちいちハンドルを外すの?」と前澤氏もびっくり。
実際に運転してみると、エンジン音が爆音で「今まで俺の持っている車で1番うるさい。街乗りでこのうるささはヤバい」と感想を口にした。
■4億7,000万円
そして、気になる値段は、4億7,000万円。「7年前は『大体2~3億でおさまる』って聞いていた。それがびっくり。円安とかもあるのかな。今までの中で1番高いんじゃないの?」と前澤氏史上、最高額の車に。
「でも、その価値のある見栄え、乗り心地。大満足しております。特にカラーリング。グレーと白のツートンは素晴らしい。4億7,000万払った価値のある素晴らしい車だと思います。5,000万の車を10台我慢すればこれ1台買えるわけだから。我慢してトップオブトップを買った方がね、体験的にもね」と笑顔で語った。