山本耕史、『鎌倉殿の13人』で脱いだ真相が再び話題に “そっち”の事実に「何度見ても面白い」
『あさイチ』に出演した山本耕史が、『鎌倉殿の13人』で話題になったシーンの“真相”を改めて説明。市原隼人との会話に「パワーワード」と反応する声も。
俳優・山本耕史が26日放送の『あさイチ』(NHK)に出演。2022年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に出演した際に話題になったシーンについて“真相”を改めて語り、X(旧・ツイッター)で反響を呼んでいる。
■「なぜ脱いだ!?」と話題に
山本といえば見事な肉体美で知られており、『鎌倉殿の13人』で三浦義村を演じた際にも、たびたび鍛え上げた体を披露していた。
中でも話題になったのが、市原隼人扮する八田知家が諸肌を脱いで船を引くシーン。ただ見守っていただけの義村がなぜか裸になっていたため、SNSでも「義村なぜ脱いだ!?」「脱ぎたい人は脱ぐ回」などと話題になった。
■台本に書かれていたのは…
以前に山本が『あさイチ』に出演した際、このシーンについて言及し、じつは山本が脱ぐことだけが台本に書かれており、山本ではなく市原のほうがアドリブで脱いだことを明かしていた。
山本はこの日も、「市原くんが勝手に脱いだんですよ。台本には『義村はなぜか脱いでいる』って書かれていて。衣装部屋で、市原くんが『裸のバトン、渡しますよ』って。そしたらああいうこと(諸肌脱ぎ)になって。僕がボケたみたいになってるんですけど…」と改めて説明した。
■「パワーワード」「台本が謎」の声
これには、Xでも「市原くんのほうが勝手に脱いでた(笑)山本耕史さんは台本」「『山本耕史が脱ぐのは台本に書かれていた』で笑うし、『なぜか市原隼人も釣られて脱いだ』でもっと笑っちゃった」「櫓の上で見ているだけの三浦義村がなぜ脱いでいる必要があるのか、台本が謎」といった声が。
また、「裸のバトンって(笑)」「裸のバトンというパワーワード」「何度見ても面白い市原隼人さんからの裸のバトン」とツッコミも集まった。