鍋で余ったマロニー、ハウス食品公式の「アレンジスープ」が最高 ピリ辛でクセになる…
ハウス食品公式が推奨するマロニーの中華スープ。作ってみると、クセになる味に感動して…。
肌寒い日が続き、鍋を食べるのにうってつけだ。鍋に入れる具材は様々だが、マロニーを入れる人も多いのでは。
マロニーは鍋に使った後余りがちだが、残ったマロニーでできる「最強スープ」があって…。
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■マロニーのアレンジレシピ
今回紹介するのは、「マロニーちゃん」でお馴染みハウス食品が推奨する「カリフラワーとマロニーの中華スープ」だ。同社の公式ホームページでは、生ハムのマロニーサラダやチャプチェ風マロニー炒めなど、簡単にできるマロニーのアレンジレシピが多数掲載されている。
中華スープもその一つだ。材料は、マロニーちゃん30グラム、カリフラワー150グラム、長ネギ50グラムと後述する調味料。
■気になる作り方は…
まず、マロニーは5分茹でて水洗いし、水気を切っておく。カリフラワーは小房に分け、長ネギを小口切りにする。
鍋にごま油を入れ、カリフラワーを軽く炒める。そこに、水600ミリリットル、鶏ガラスープの素小さじ4を加え、沸騰したらあくを取って2分煮込む。
マロニーと長ねぎを加えて煮立ったら、醤油大さじ1、豆板醤小さじ2分の1、塩コショウ少々で味付け。最後に水溶き片栗粉(水大さじ1、片栗粉小さじ1)を加えてとろみをつける。
盛り付ける際、お好みで輪切り唐辛子を入れて完成だ。20分ほどでできあがった。
■ピリ辛な味付けがクセになる
飲んでみると、豆板醤のピリッとした辛さが舌を刺激する。鶏ガラベースでコク深い味。マロニーにそのスープがしっかり染み込んでおり、食べる手が止まらない…。
カリフラワーの食感も良いアクセントになって美味しい。ピリ辛なので、飲み進めると身体が中から温まっていく感覚だ。記者は辛いものが好きなので輪切り唐辛子を少し多めに入れたが、唐辛子がなくても十分辛味があるので、好みによって調整するといいだろう。
身体の芯から温まる最強スープ、ぜひ食べてほしい。
■執筆者プロフィール
斎藤聡人:1991年生まれ。『Sirabee』編集部記者。
某週刊誌の芸能記者を経て現職に。ジャニーズネタなど、芸能ニュースを中心に様々なジャンルを取材する。
チェーン店からローカル店まで様々な飲食店をめぐり、グルメ記事も手がける。仕事も兼ねた毎日のドラマ鑑賞が日課。
今期の推しは、『正直不動産2』(NHK)、『院内警察』(フジテレビ系)。
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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)