ロバート馬場の「白だし納豆パスタ」が衝撃の美味しさ… 納豆をアレするのがポイント
ロバート馬場の「白だし納豆パスタ」は普通の納豆パスタとは違い豆のふっくらした食感が最高。これはハマる。
和風パスタの代表ともいえる納豆パスタ。いろいろな作り方があるが、料理好きで数々のレシピを紹介しているお笑い芸人・ロバートの馬場裕之が紹介する納豆パスタは、白だしで味付けするという。気になったので編集部でも作ってみた。
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■材料はシンプル
白だし納豆パスタの材料は、パスタ100g、納豆1パック、白だし10㏄、バター10g。非常にシンプルだ。トッピングに刻み海苔や小ネギがあるといいだろう。
■納豆を〇〇する…?
水60㏄と白だし10ccを加えたら、そこに納豆に付いているタレは加えずに納豆だけを入れる。白だしで納豆を洗うイメージだ。「納豆の豆を加熱しすぎると柔らかくなってしまう。だから、最初に白だしで洗って納豆の風味や粘り気を出汁に移すのがポイント」と馬場。
パスタはフライパンで茹でていく。お湯が沸騰したらパスタをねじるようにして入れて表示の茹で時間にタイマーをセットしよう。
茹で上がる1分前になったら、パスタをざるに開けて湯を切りフライパンに戻す。上からざるを使って納豆を溶いた白だしだけをパスタに加えて、バターを投入。再び火を付けてパスタに白だしとバターの旨みを吸わせていく。味見をして薄ければ納豆に付属のタレを加えても良い。
1分加熱したら、パスタをお皿に盛り付けて納豆を乗せ、海苔や小ネギ、唐辛子などをトッピングすれば完成だ。
■豆はふっくら、旨みたっぷり
見た目は普通の納豆パスタのようだが…
納豆の風味が出た白だして味付けしているので、パスタにもしっかり旨みが吸収されている。納豆は加熱していないので、ふっくらした歯応え。バターの代わりにオリーブオイルやごま油を使ったりラー油を少し加えたりするアレンジも良さそう。納豆を白だして洗うひと手間でこんなに美味しくなるなんて。この発想はなかった…
■執筆者プロフィール
池田かおるこ:グルメ、レビュー記事をメインに執筆しているライター。
日々の晩酌をいかに美味しく楽しむかは、もはやライフワークに。簡単でコスパ良し、激ウマなお酒に合うレシピを探して実践中。「特別な材料や凝った調理法はなし。でも美味しい」と思えるレシピを中心に紹介します。
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(取材・文/Sirabee 編集部・池田かおるこ)