パンサー・尾形貴弘、熱湯風呂でのウソを暴かれ困惑 「毎回俺がやるやつ…」
『アンタウォッチマン!』でパンサー・尾形貴弘がリアクション芸について熱弁。アンタッチャブル・柴田英嗣から「熱湯風呂のウソ」を指摘され…。
23日深夜放送『証言者バラエティ アンタウォッチマン!』(テレビ朝日系)に人気お笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘が登場。熱血キャラクターの彼の真骨頂「リアクション芸」に関する疑惑が暴露された。
■若手芸人の未公開シーン
MCのアンタッチャブルとサンドウィッチマンが、取材により明らかになった実力派の芸人やお笑いカルチャーの「おもしろさの秘密」「波乱万丈な歴史」を紐解いていく同番組。
この日は「衝撃のエピソードトークスペシャル」で、いまノリに乗っている若手芸人の完全未公開シーンを放送していった。
■永遠の若手・尾形
「永遠の若手芸人」と主張する46歳の尾形に、アンタッチャブル・柴田英嗣が「リアクション芸のこだわり」を尋ねる。
尾形は「熱いものは熱いで絶対に勝負する」と熱弁したが、柴田らは「大したこと言ってないのよ」「みんなそうだから」と一蹴。それでも一歩も引かない尾形は「『熱い』のリアクションでどんだけかっさらえるか、そこの勝負」だと持論を展開した。
■天然か計算か
サンド・伊達みきおから「計算してるんだ?」と持ち味の天然のリアクションではなく、計算づくのリアクション芸だと指摘された尾形は「してないです。してないですよ、計算はしてないですけど…」と言葉を詰まらせつつ「してたとしても別にいいでしょ、それは。リアクション芸人として」と主張する。
そこから柴田が「でもぬるくてもめちゃくちゃ熱がるじゃん、尾形って。ぬるいのにめちゃくちゃ熱がるじゃん」と本当はぬるめの熱湯風呂でも熱いリアクションをとると暴露。尾形は慌てて「ぬるくないです、あれ熱いんです。僕ちょっと体、皮膚がどうにかなってるんです」と本当に熱く感じていると猛反論した。
■41℃の熱湯風呂?
別番組での共演時にガチの熱湯風呂を提案した際、「あんまり熱すぎちゃうと、逆にいきづらくないですか?」と尾形が拒否したと柴田が告白。尾形は「次の日も熱湯風呂の仕事があって…本当にもたないんですよ」と熱湯風呂の仕事が続き支障が出ていたと触れ、「プロとして言いました」と胸を張る。
しかし続けて柴田に「41℃ぐらいだったよ」と具体的な温度まで暴露されたため、「それはいいじゃないですか、言わなくて。毎回俺がやるやつ41℃だと思うでしょ」と嘆いていた。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)