ホルモン・ナヲ、銀行員から「未だに謎で怖い」営業受け… 「本気でやめて」「即、お断り」共感の声
新札への両替のために訪れた銀行での“営業”に不信感を抱いたマキシマムザホルモン・ナヲ。ファンから共感の声が集まった一方で、銀行関係者からの意見やアドバイスも。
ロックバンド「マキシマムザホルモン」のドラム・ナヲが23日、自身のX(旧・ツイッター)を更新。両替のために訪れた銀行で、行員から思わぬ“営業”を受けたことを明かし、疑問を訴えた。
■「そんなんいいの?」と不信感
4ヶ月ほど前、結婚式のご祝儀用の“ピン札”を入手しようと、「メインバンクに使ってる某メガバンク」に両替に訪れたというナヲ。
「未だに謎で怖いんだけど」と前置きしつつ、「窓口行って待ってたら男性行員出てきて『口座情報見せて頂いたんですが…』って営業されたの、何? ピン札ほしくてカード出したのに何で勝手に口座の中見んの? そんなんいいの?」と不信感を抱いたことを振り返る。
■「個人情報すぎるやん」
続けて、「そのときは、え? 結構です…で終わったけど、今の世の中でこんなことってアリなの? 個人情報すぎるやん」と疑問をつづる。
さらに、「別にめちゃ貯金ある訳でもないし、あたしってバレて『どれどれ、ちょっと口座見てやるか』みたいなこと? そんなこと簡単にやれていいの? 普通に嫌だしキモいんだけど」と涙を流す絵文字を添えて訴え、「そしてあたしも超今更。笑」と自らにもツッコんでいる。
■ファンからも共感の声
ナヲの訴えに、ファンからも共感の声が。
「窓口で手続きした際かならずチラシ片手に営業かけられます。かなり拘束されてしまうので、即、お断りしてます」「100万円くらいでも電話がきました。投資の話とかされましたよ」「こういうの本気でやめてほしいです」「投資に回すとしてもそんな営業してくる銀行では絶対にやらない」とコメントが集まった。
■銀行関係者からは…
一方、金融や銀行の関係者とみられる人からは「来店された方がお取引があるかどうか、見ることはあります。ただそれを使って営業してますと堂々と宣言して営業をかけるのは完全アウトなので、自分は声のかけ方工夫してます」「銀行からしたら、両替は一銭も得るものないですからね。当然他の取引の営業もします」との情報も。
また、「銀行の利用規約にはお預かりしている情報で営業させて頂きます的なこと明記されてることが多いです。言いづらいかもしれませんが、今後営業いらないですとハッキリ伝えることをおすすめします」「ATMからお金下ろしてから、新券にしてくださいって交換するやり方のほうがおすすめです」といったアドバイスも寄せられている。