菊池雄星、息子のリクエストで“ガチ画伯”ぶり発揮 「多才すぎる」「もう本職の画家」の声
菊池雄星が、長男のリクエストに応えて描いた絵を公開。ファンからは、その迫力ある絵と書に驚きの声が。あの“画伯”とのコラボを期待する人も…。
トロント・ブルージェイズの菊池雄星投手が22日、自身のX(旧・ツイッター)を更新し、長男のリクエストに応えて描いたイラストを公開。その“画伯”ぶりに驚きの声があがっている。
■長男からは“ダメ出し”も
菊池投手は21日の投稿で、長男から「タコを見たい」と言われ、水族館に連れて行ったことを報告。その後、「息子がタコとピーチ姫を描きました。『Daddy、お手本みせて!』と言われたので、今から本気を出します」と絵を描くことを宣言した。
その1時間後には、「一枚目、完成しました」とさっそく描いた絵の画像を公開。タコが迫力のあるタッチで見事に描かれ、「行雲流水」との書が添えられている。
ただ、この絵について長男からは「Daddy! タコさんは足8本だよ!」と“ダメ出し”をされたことも明かし、「確かに足りない 息子に完璧な“一本”を取られました」とオチをつけた。
■「ピーチ姫みたいなダルマさん」
もう一つの画題「ピーチ姫」については、「ピーチ姫は難しいから、ダルマさんでいい?」と提案したところ、長男から「ピーチ姫みたいなダルマさん描いて」とリクエストされたそうで、「『それなら描けるよ!』ということで、ピーチ姫みたいなダルマさんを描きました」と、2枚目の絵の画像も公開。
こちらも渋いタッチで描かれたダルマの絵に、「七転八起」の書と、「何度転んでも起き上がればいい」などと文章がつづられている。
■「多才すぎる」「ガチ画伯」の声
菊池投手の本格的な絵と書に、ファンからは「本気の度合いがすごい」「達筆すぎる」「ダディ多才すぎる」「パイセン、ガチ画伯」「作務衣でも着てこれ描いてたらもう本職の画家」と驚く人や感心する声がみられた。
また、独特すぎるタッチのイラストで、バラエティ番組でも“画伯”として人気のデトロイト・タイガースの前田健太投手を連想した人も多く、「マエケン画伯のようなのを期待してたけど想像の斜め上行った!」「どこかの画伯とは…」「別の画伯が爆誕してた(笑)」「マエケン画伯とのコラボレーション期待してます」といった声も見受けられた。