離婚と再婚を同時報告した野沢直子に「ROCKな人生カッコいい」称賛集まる 60歳で波乱万丈な生き方
野沢直子が、現在の夫と離婚調停中でバンド仲間の男性と再婚することや、借金返済のためにアルバイトをしていることなどを告白。「なぜかこちらが勇気をもらいました」「相変わらずパワフル」といった声が。
タレント・野沢直子が22日、Ameba公式ブログを更新し、現在の夫と離婚調停中で、バンド仲間の男性と再婚予定であることなどを報告。X(旧・ツイッター)でも反響を呼んでいる。
■バンド仲間の男性と再婚へ
野沢は1991年に日本での芸能活動を休止して単身渡米。現地でバンド仲間として知り合った米国人のボブ・リンツ氏と結婚して1男2女の母となり、日本と米国を行き来して活動してきた。
この日は「人生の第3ラウンド」と題したエントリーで、「2021年から3年間。この3年間は私にとって、怒涛の3年間でした」と切り出すと、「簡単に言うと、離婚して再婚します」と報告。「現在ボブとは離婚調停中、離婚が成立次第、一緒にバンドやってるトラと再婚します」と、2015年に結成したツーピースパンクロックバンド「ELECTRIC MACHINE GUN TITS」のメンバーで日本人のTora Fujimotoと結婚することを明かした。
■借金でアルバイトも
経緯について、「じつはボブは3年前に家を出ていて、その後にトラとの交際がスタートしました。トラのご両親にはもう再婚したい意向を話して、まだ籍は入れていませんが、家は私がキープすることになったので、我が家で去年の3月から私の次女と息子とトラ、4人と犬2匹、ネコ3匹の同居生活がスタートしています」と説明。
ボブ氏が家を出てから、家のローンや固定資産税などを支払うためにクレジットカードで借金をしていたことを打ち明ける。
その後はFujimotoが費用を負担したため、「もうクレジットカードから借りなくても生活は回るようになりましたが、それでも借りた分は返していかなければならず。長く生きてれば人生もいろいろありますが、還暦になって借金かよー、て感じですが、仕方なくバイト始めました」と、配達のアルバイトなどもしていることを告白した。
■夢は「演技の仕事をしたい」
続けて、「離婚のプロセスそれなりに大変だし、バイトは肉体的には大変だし、ガチで貧乏なんですが、笑 トラとはよく喧嘩もするけど、トラと私と子供たちの同居生活はお陰様でうまくいっていて4人で楽しくやっていて、そこは幸せで、ほんとに救われてる、ていうところもありますが」とつづる。
さらに、以前から抱いていた「演技の仕事をしたい」との夢のために、日米でオーディションを受けていることも明かすと、「老いてきたけど、野沢直子もがんばってんな、じゃ、私もがんばるかぁ…なんて思っていただければ幸いです」と結んでいる。
■「ROCKな人生カッコいい」「リスペクト」の声
現在60歳でまだまだ現役な野沢。離婚と再婚を同時報告するといった波乱万丈の報告に、Xでは「相変わらずパワフルやね」「苦労が枷にならず糧になってる感じがする」「泥臭くて潔くてかっこええ」「大変だと思うけど、ROCKな人生カッコいいなー!」「逞しいな。こういう思考で生きるのが最強かも」との声が。
また、「生き方リスペクト!」「なぜかこちらが勇気をもらいました」「直子さんの行動力は本当にすごい」「ただで転ばない精神、見習いたい!」とその自由な生き方に勇気づけられる人も多く見受けられた。
・合わせて読みたい→小林麻耶、元夫との再婚発表し「ほっとしています」 ファンからも祝福の声
(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)