永野芽郁、カメラが回らないところでの評判 ファンに見せた「態度」に関係者も驚嘆
『君が心をくれたから』で主演を務める永野芽郁。テレビに映らないところでの「性格」に驚きの声があがっている。
8日にスタートしたドラマ『君が心をくれたから』(フジテレビ系)が早くも話題沸騰中だ。主演を務めるのは、永野芽郁。
近年、多くのドラマに出演する永野だが、カメラが回らないところでの評判はというと…。
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■大切な人を思う主人公役
『君が心をくれたから』は、主人公が愛する男性と再会を果たすも、彼が事故に遭うところから始まる。絶望に暮れる主人公のもとにあの世からの案内人を名乗る人物が現れ、「心を差し出す」ことを条件に愛する男性を救う。
大切な人が救われた見返りに、主人公は五感が奪われていくというファンタジー・ラブストーリーだ。五感が奪われていく主人公を永野が、彼女が愛する男性を山田裕貴が演じる。
■『御手洗家、炎上する』で新たな一面も
これまで、多くのドラマや映画に出演してきた永野。最近は、女優として新たな一面も見せている。
あるテレビ局関係者は、「昨年Netflixで配信されたドラマ『御手洗家、炎上する』では、自分の人生を狂わせた相手に復讐するダークな主人公を演じました。因縁の相手を追い詰める鬼気迫る表情は、業界内でも話題になりましたね。シリアスな役からコミカルな役、恋愛ドラマのヒロインまで幅広く演じ分けるので、永野さんを使いたいという声は年々増えていますよ」と話す。
■カメラが回らないとこでろの評判
巧みな演技力に加えて、現場での細かい評判も良好だ。前出のテレビ局関係者が続ける。
「明るく、気さくな性格で男女問わず好かれています。永野さんがいる現場はいつも笑顔が絶えないので、スタッフからも仕事がしやすいと好評です。番組の宣伝も兼ねたバラエティ番組も一生懸命盛り上げてくれますし、座長として申し分ありませんよ」(前出・テレビ局関係者)。
この辺りも、オファーが絶えない理由の一つかもしれない。
■ファン対応に驚きの声
昨年11月には、日本武道館で単独イベントを開催。一般チケットが約20秒で完売し、約1万5,000人のファンが集い、話題になった。
永野はファンと交流する場を大切にしているようだ。「写真集やドラマに関連したイベントなど、いつも積極的にやっています。永野さんも『定期的にこういう場を作っていきたい』と話しており、熱意が感じられます。どんな時も気取らない彼女の姿勢に驚くスタッフも多いんですよ」(前出・テレビ局関係者)。
これからも、永野はたくさんの人に“心をくれる”ことだろう。
■執筆者プロフィール
斎藤聡人:1991年生まれ。『Sirabee』編集部記者。
某週刊誌の芸能記者を経て現職に。ジャニーズネタなど、芸能ニュースを中心に様々なジャンルを取材する。
チェーン店からローカル店まで様々な飲食店をめぐり、グルメ記事も手がける。仕事も兼ねた毎日のドラマ鑑賞が日課。
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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)