立浪和義監督の選手傭兵を元巨人・岡崎郁氏が疑問視 「外部から見ていて…」

岡崎郁氏と中村武志氏が中日ドラゴンズの現状をトーク。岡崎氏は中日の選手傭兵を疑問視する。

■立浪監督の選手傭兵を疑問視

岡崎氏は「そうでしょ。プロ野球の1軍のショート・セカンドがわからないというのは。阪神はわかるじゃん。中野と木浪とか、巨人は巨人なりに坂本と吉川とか」と指摘。

そして「その人たち(若手)が育ってくるんだろうけど、(立浪監督就任から)2年たったら、ちょっとわかっていいよね」とコメントしていた。

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■今季はレギュラーを固定できず

中日は2023年シーズン、セカンドはおもに新人の村松開人選手と福永裕基選手が入り、ショートは龍空選手とオルランド・カリステ選手が守った。

2024年のセカンドは村松・福永両選手に加え、昨年オープン戦で活躍しながら大怪我でシーズンを棒に振った田中幹也選手や高橋周平選手がレギュラー候補とされる。

またショートは龍空・カリステ選手、田中選手に加え新人のドラフト2位津田啓史選手、3位の辻本倫太郎選手がレギュラー候補に挙がっている。

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■岡崎氏と中村氏が立浪監督の選手傭兵を語る