Gmailの容量が足りなくなったときに覚えておきたい対処法 コマンドを入力すると不要なメールが…
Gmailの容量がいっぱいになったときに覚えておきたい対処方法とは…。
プライベートでもビジネスでもメールにGmailを使用している人も多いのでは。企業からの広告メールが多すぎて受信トレイの容量を圧迫してしまっている人にオススメしたい対処法を紹介したい。
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■Gmailで容量がいっぱいに
Gmailとは、Googleのフリーメールサービスのこと。Googleアカウントを作成するだけで無料で使用でき、プロバイダーや携帯電話会社を変更しても継続して同じメールアドレスを使用することが可能なため、複数アカウントを所持している人も多い。
Googleではアカウントを作成すると、Gmail、Googleドライブ、Googleフォトで共有できる15GBもの保存容量がもらえる。容量がかなり多いこともあり、メールを放置してしまうユーザーも多く、その結果容量を使い切ってしまった…といった人もいるようだ。
■メールを絞り込む方法
そんなGmailだが、現在ネット上でコマンドを使用した無用なメールの絞り込み方が話題を呼んでいる。というのもGmailではラベル機能が基本概念になっており、コマンドで特定のメールを絞り込むことが可能だ。
中でも話題を呼んでいるのは「1年以上前の未読の広告メールだけ」を選択するコマンド「is:unread category:promotions older_than:1y」だ。このコマンドを検索窓へと打ち込むと、1年以上前の未読の広告メールだけがリスト化されるため、全部選択しゴミ箱に入れることでまとめて不要なメールを削除することが可能だ。
■課金で対応も可能
なお、このコマンドを使用するともし必要なメールが紛れていたとしても自動で絞り込まれてしまうため、削除する前に一度しっかりとリストを確認することをオススメしたい。
またどうしても必要なメールが多すぎて消すことができない場合は、Googleの有料プランGoogle Oneにすることで月額250円で100GBまで使用可能になるため、そちらを検討した方がいいかもしれない。
■執筆者紹介
北田力也:エンタメ、ゲーム、グルメ記事を中心に執筆している20代ライター。
小学生のころ一度ゲームを引退したが、社会人になってから友人に誘われてNintendo Switchを購入したところ、その反動もあってかドハマり。『ポケットモンスター』シリーズやFPS系ゲームをはじめ、幅広くプレイしている。
なお、最近のマイブームは『Stardew Valley』で永遠と釣りをすること。
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(文/Sirabee 編集部・北田力也)