優しくもパンチが効いた味わい…　ランチにぴったりな「中華風うどん」がクセになる

寒い日には温かい麺料理が恋しくなる。しかし、おなかが空いているのでボリュームのあるものがうれしい。そんな時にちょうど良いレシピはないものだろうか。

そこで、どこにでもある材料をあらゆる限界を超える料理に格上げするレシピを多数投稿している、料理研究家KUMA氏のYouTubeチャンネル『くまの限界食堂』で紹介していた「中華うどん」を実際に作って試してみた。

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■しょうがやにんにくが入って寒い日にぴったり

今回のレシピで使う材料はこちら。

うどんは好きなものでOK。チルドのものでもちろん問題ないが、今回は冷凍うどんを規定の時間どおりレンチンした。また、豚肉は豚バラを使用しているが、豚こまでも十分だ。

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■豚肉は下味をつけてチャーシュー風に

豚肉をボウルに入れ、しょうゆ、おろしにんにく、おろししょうがを加えて下味をつけておく。生のにんにくやしょうがでももちろんOKだが、チューブタイプのものを使うと時短になる。

フライパンにごま油を熱し、下味をつけた豚肉を焼く。香ばしい香りが漂い、まるでチャーシューのような雰囲気。豚肉を漬けていたボウルは、残っているタレがもったいないので、水を入れる時に使おう。

豚肉に火が通ったら、もやしと適当な大きさに切ったニラを加えて炒める。

全体に油が回ったら、水と鶏ガラスープの素、和風顆粒だし、しょうゆを入れて煮立たせる。味を見て薄ければ、塩で調整しよう。

ここへうどんを投入。グツグツ沸いてきたらOKだ。

器に盛り、お好みでラー油やこしょうをかけてでき上がり。

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■まるでしょうゆ風味のタンメン

野菜とお肉がたっぷりで食欲をそそられるビジュアル。一口スープを飲むと、優しいけれど深みのある味わいにホッとする。豚肉にしっかり味が染みていて、うどんと一緒に食べると至福のひととき。まるでコクのあるラーメンのような風味だ。

うどんを使っているので麺をゆでる手間などもなく、手軽なのもうれしい。にんにくとしょうがも効いていて、寒い日にぴったりのレシピである。

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■中華うどん

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■執筆者プロフィール

蔵永ゆうこ：毎日を楽しくする“ちょっと気分が上がる家呑み”マニアのライター。

グルメ記事をメインに執筆しており、主にSNSで出会ったときめくレシピを紹介している。
お酒とパン、野球とお笑いに目がない。