『ブギウギ』初登場の生瀬勝久、モデルの“あの人物”にそっくりと話題 その理由は…
NHK朝ドラ『ブギウギ』に喜劇王役で登場した生瀬勝久。その目力に「圧が強すぎる」「目だけでもおもしろい」との声が上がっている。
■喜劇王の演出する舞台の話が
音楽業界の人手不足により、助っ人の依頼や引き抜きの話が来ていた楽団メンバーの今後を考えたスズ子(趣里)は楽団を解散。同時に付き人の小夜(富田望生)もスズ子の元を去っていった。
それから3カ月が経過したある日、マネージャーの山下(近藤芳正)が日本を代表する喜劇役者で自ら演出もこなし大人気を博していた喜劇王・棚橋健二(生瀬)、通称“タナケン”の演出する次の舞台の話を持ってくる。
畑違いで恥をかくと拒絶したスズ子だったが山下に説得され、根負けし棚橋に会いに行くことに。
■山下とスズ子のアピールに…
棚橋はスズ子たちが約2時間待った頃に登場。山下とスズ子の挨拶やアピールに返事もせず、しばらく経ってようやく「よくしゃべるね」と言葉を発するが「私はあなたをすき好んで呼んだわけじゃない」という。
その後、スズ子と山下が「どないです?」「福来はどうでっか?」と問いかけても棚橋は無言。その場を去ろうとするも、推薦人の羽鳥善一(草彅剛)と山下の思いに押されたスズ子が「あちらの方が、どう言わはるか」というと棚橋は「別にいいんじゃない?」とひと言だけ返し、スズ子の舞台出演が決定した。
■目力に圧倒される人が続出
生瀬のセリフはそう多くはなかったが、X(旧・ツイッター)では「生瀬さん眼だけであの存在感よ」「生瀬さんの目力! 圧が強すぎるわ」「生瀬さんの目力たるや」「生瀬さんさすが目だけでもおもしろい」などとその目力に圧倒される人が続出。
「喋るまで生瀬さんってわからんかった」「生瀬さんか! やっと気づいた!!!」と驚く声もあり、クセの強そうなキャラクターに「絶対おもしろそうな生瀬さん(笑)」「生瀬さんタナケン、羽鳥先生とはベクトルの違う変人っぽくて楽しみ」などと期待の声も上がった。
■「まんまモデル」の声
また、「あっ! あまりの眼力の迫力? で、名前がちっとも思い浮かばなかったけど、エノケンだ!」「タナケンって、エノケンかな? 生瀬さん、ソックリ!」「生瀬さんエノケンに似過ぎててワロタ」などとモデルと思われる昭和の喜劇王である榎本健一さんに激似だとの声も多数。
「タナケン、目をむいてじっとスズ子を見つめたりするとこは、まんまモデルのエノケン」「肉体的には全く異なるのに、眼をひんむくとエノケンに見える」とその目力に共通性を感じる人もいるようで、2人の写真を並べて見比べる投稿も散見された。
・合わせて読みたい→千秋、「成人になりました」貴重な長女の写真公開 SNSに載せず疑われたことも
(文/Sirabee 編集部・今井のか)