疲れていたので… 約8割が「やるべきことせず」にしてしまったことに共感
本当であれば、すべてをきちんとこなしてからすることなのに…。
家でくつろいでいるときなどに、眠気が襲ってくるときもあるだろう。やるべきことがあるのでまだ寝るべきではないのに、結局はそのまま眠りについてしまった経験がある人も多いようだ。
■約8割「やるべきことをせず寝る」
Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女800名を対象に実施した調査では、全体で85.3%が「やるべきことをせずに眠ってしまった経験がある」と回答した。
男女別では、男性が84.1%、女性が86.4%となっていた。
■洗い物を放置したまま…
洗い物をよく放置してしまう30代女性は、「食事を食べた後は、どうしても眠くなってしまいます。そのために洗い物をしないまま、ソファーで寝てしまうことも多くて…。そのまま朝になっていることもあり、そんなときは汚れがへばりついてしまっていますね。洗い物なんて、それほど手間もかからないのに…」と語る。
さらに続けて、「私は一人暮らしで人の目がないので、洗い物の放置などいい加減なことをしてしまうのでしょうね。ほったらかしにしておいても、誰も文句は言わないですからね。ただ最終的に自分の面倒になるので、きちんと洗い物はしておきたいとは思いますが…」とも話していた。
■一度寝てから勉強
眠いときに勉強をしても頭に入らないと考える20代男性は、「資格の勉強をしたいのに、眠さが勝って寝てしまうことがよくあったんです。このままではいけないと思って、なんとか眠らずに勉強しようとがんばったこともあったのですが…。しかし眠いまま勉強しても、まったく頭に入らないことに気づきました」と話す。
少しだけ眠るようにするといい状況になったようで、「無理して勉強をしても意味がないと思ったので、眠いときには少しだけ寝ることにしたんです。眠って頭を休ませて、その後、起きて勉強をするほうがはかどるんです。それに気づいてからは、眠いときにはとりあえずそのまま寝てしまうようにしています」と続けた。
■全部放置して寝る
ネットユーザーからも、「めっちゃ眠いし、やること全部放置して寝る。お皿洗いも明日の朝やる」や「今日は頭が働かなくなったので、やること放置でほぼ定時で退社。今日は寝る」などやることをせず眠ってしまった投稿が。
一方で、「やることすべて放置して寝る。これがたまんないんです」と寝ることに肯定的な意見もあった。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
調査対象:全国10代~60代の男女800名