Ado、運営関係者を名乗るアイドルオーディションの“ニセ情報”に注意喚起 「全て嘘です!」
Adoが、自身がプロデュースするアイドルのオーディションをめぐってニセの情報が出回っていることに注意喚起。一次審査通過者には既に連絡したことを明かしている。
歌手・Adoが12日、公式X(旧・ツイッター)を更新。自身がプロデュースするアイドルのオーディションをめぐる、ニセの情報への注意を呼びかけている。
■アイドルグループのオーディションを実施
Adoは昨年10月、「レトロホラー」をコンセプトにした女性アイドルグループのプロデュースをすることを発表し、メンバーのオーディション「Ado idol Audition」の募集を開始。応募はLINE公式アカウントのトークルームに課題曲を歌った動画を投稿する形式で受け付けられた。
応募者からは、投稿した動画に既読が付かないと心配の声もあがっていたが、Adoが所属するプロダクション「クラウドナイン」社長の千木良卓也氏が「全部見てるのでご安心を」と呼びかけていた。
■一次審査通過者には連絡済み
Adoは、「Adoのアイドルオーディションについてですが、公式LINEが既読、未読限らず全ての動画は確認しております」と改めて説明。
オーディションをめぐって真偽不明の情報が出回っており、「オープンチャットなどで運営関係者を名乗る情報が出回ってますが、それらは全て嘘です。その人間は偽物です」と注意を呼びかける。
また、「既に一次審査通過者には連絡させていただきました。現時点で連絡が届いていない方はごめんなさい。通過者の方は二次審査でよろしくお願いいたします」としている。
■“ニセ関係者”のニュース記事に怒り
Adoは昨年12月、Adoに近い関係者の話として、Adoが「もう素顔を出してもかまいません」と話していた、と伝えるインターネットニュース記事を引用し、「1度もこのようなことを関係者さんに話したことはございません」「関係者のアナタは、誰ですか? そのAdoは偽物です!」と訴えていた。
■ファンからも憤りの声
オーディションの偽情報への注意喚起に、ファンからも「皆さん気をつけましょうね」「偽物には注意ですよ」「信頼できる公式情報を確認するようにしましょう」との呼びかけが。
また、「悪いやつはどこでも出てきますね」「なんでも偽物出てくるんだな」「変な奴出回るのなんなんだろ。腹立ちますね」と憤る声があがっている。
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