日向坂46・齊藤京子が卒業発表 「最高なアイドル人生」だったがある“後悔”も…
日向坂46・齊藤京子が卒業発表。「きょんこいず」などがトレンド入りし、涙するファンも。
■4・5に卒業コンサート
齊藤は4月5日開催の「齊藤京子 卒業コンサート」をもってグループを旅立つ。
卒業コンサートまでは日向坂メンバーとして活動し、同6日・7日に行われるライブ「5回目のひな誕祭」には出演しない運びとなった。
■「最高なアイドル人生」
2016年に「けやき坂46」(現・日向坂)のオーディションに合格し、18歳のとき「小さい頃から夢見ていたアイドル」になった齊藤。卒業は「去年の今頃から自分の中で気持ちが変わり、前向きな進路を考え決意しました」と説明する。
「私はあのときオーディションを受けて心から良かったと思っています」といい、山あり谷ありの8年だったというが「総合的にすごく素敵で最高なアイドル人生だったと思っています」と充実感をつづった。
■卒業発表で“後悔”も
一方で、後悔もあると明かした齋藤。
メンバーの前で卒業発表した際、「今までに経験したことのないくらいたくさんのメンバーに囲まれて話しかけてくれて。右見ても左見てもみんなが私のことを見てくれていたんですね」と振り返った。
普段は1人や少人数で行動することが多かったため「こんな風に囲まれてみんなが私の目を見てくれて。なんでもっとメンバーと遊びに行ったりふざけ合ったりしたりしなかったかなぁと。ちょっと後悔してしまいました」と吐露した。
■ファン涙「さみしいけど応援」
それでも最後は「アイドル楽しかったなぁ。アイドルになってみてわかったことが言葉に表しきれないくらい幸せで、こんな生活が楽しくて楽しくて仕方なかったです」と齊藤。卒業までは悔いのないよう、全力でアイドルでありたいとつづった。
X(旧・ツイッター)上では「きょんこ卒業」や、齊藤のファンの総称「きょんこいず」などがトレンド入り。
「ちょっと急すぎて気持ちの整理ができない」「卒業マジかよ」とショックを受けるファンや「きょんこマジか涙 正直さみしいけど 新しい旅立ち応援するね」とエールが見受けられた。
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(文/Sirabee 編集部・荒井どんぐり)