カンニング竹山、和田毅の電撃移籍報道で「もう1度だけ考えなおしてはいただけないものでしょうか」 ファン「お気持ちお察しします」
ソフトバンクファンのカンニング竹山が西武ライオンズに懇願。和田毅の移籍報道に反応した様子で、ファンからは「悲しいなぁ…」との声が上がった。
■和田投手をめぐる報道
同日、和田投手に関する移籍のニュースが一部メディアにて報じられた。
西武は昨年12月にFAとなっていた山川穂高内野手をソフトバンクに獲得されていたが、その人的補償として和田投手を選択する方針を固めたとのこと。近日中に正式な発表がある見通しだという。
現在42歳の和田投手は2006年から11年、16年から23年にかけて計14年間ソフトバンクで投げたベテランで、昨季は8勝だった。
■西武に懇願する竹山
新シーズンの開幕ローテーション入りも小久保裕紀監督から明言されていたため、ネット上では驚きの声が上がっている。X上では「ホークス」「和田さん」「衝撃の移籍」などがトレンド入りした。
そのなかで、かねてよりソフトバンクファンの竹山も、和田投手のニュースに反応したと見られるポストを投稿。
「拝啓西武ライオンズ様、もう1度だけ考えなおしてはいただけないものでしょうか」と懇願していた。
■ファン「お気持ちお察しします」
竹山のファンの中にも、和田投手が移籍することにショックを受けている人がいるよう。
「同感です、衝撃的…ミスターホークスが」「悲しいなぁ…」といったコメントが上がったほか、「竹山さんの気持ち、良く分かります…」「竹山さん、お気持ちお察しします」と同情するファンも見られた。
■「考え直すべきなのはソフトバンク」と指摘も
また、「考え直すべきなのはソフトバンク側かな…」「考え直すべきはホークス首脳陣」といったコメントも寄せられている。
FAで選手を獲得した球団側は、人的補償の対象にさせない選手を28人リストアップ(プロテクト)することができるが、ソフトバンクはこれに和田投手を指定していなかった。
プロテクト外にしたことで和田投手の西武移籍が起きてしまったため、「プロテクト外してたんだからしょうがないですね」「ライオンズに言うのはお門違いです」といったコメントも見られる。