“物騒すぎるポケモン”『パルワールド』のアーリーアクセスが発表 モンスターを食料化したり銃器で攻撃
新作オープンワールドサバイバルクラフトゲーム『パルワールド』のアーリーアクセスが発表。かわいい見た目とは裏腹に物騒な内容が話題に。
10日、国内のゲーム開発会社ポケットペアは、新作オープンワールドサバイバルクラフトゲーム『パルワールド(Palworld)』の早期アクセス配信を日本時間1月19日17時に開始すると発表。かわいい見た目とは裏腹に物騒すぎる説明文が話題を呼んでいる。
■『パルワールド』のアーリーアクセスが発表
『パルワールド』は不思議な生き物「パル」が暮らす世界を舞台とした、最大32人マルチプレイ対応のオープンワールドサバイバルクラフトゲーム。
パルと出会い、捕まえたり、育てたり、闘わせたり、働かせたり、売り飛ばしたりと、様々なパルたちと協力しながら、広大な世界を思うままに冒険することができる作品だ。19日17時からアーリーアクセスが開始され、最新トレーラーが公開された。
■物騒な「ポケモン」
そんな『パルワールド』は、ゲーム内で登場する「パル」という生物や作品の雰囲気から「ポケモンに似てる」といった声があがっていた。そんな同作だが、ポケモンシリーズとの大きな差として「物騒さ」があげられる。
というのも、『パルワールド』では「パル」を捕まえる際にある程度ダメージを与えないといけないという点では『ポケモン』シリーズと大差ないのだが、ダメージを与える手段が「アサルトライフルや拳銃、鈍器でボコボコにする」というものなのだ。
またこの世界では「パル」の密猟者も存在しており、「パル」の売買まで行なわれている模様。『ポケモン』シリーズでもロケット団がポケモンの密猟を行なっているという演出はあったが、同作ではプレイヤーが「パル」を売ったり食料化することもできるため、大きく差別化されていると言えるだろう。
■最大32人プレイが可能に
ちなみに同作はソロプレイに加えて、最大32人でのマルチプレイに対応。マルチプレイでは、ギルドを結成して、協力しながら冒険を進めることができるようだ。
『パルワールド』はXbox One/Xbox Series X|S/PC(Steam)向けに配信。Xbox Game Passに対応予定となっているため、試してみるのもアリかもしれない。
■執筆者紹介
北田力也:エンタメ、ゲーム、グルメ記事を中心に執筆している20代ライター。
小学生のころ一度ゲームを引退したが、社会人になってから友人に誘われてNintendo Switchを購入したところ、その反動もあってかドハマり。『ポケットモンスター』シリーズやFPS系ゲームをはじめ、幅広くプレイしている。
なお、最近のマイブームは『Stardew Valley』で永遠に釣りをすること。
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(文/Sirabee 編集部・北田力也)