元日向坂46・影山優佳、ドラマ撮影でまさかの代役起用に驚き 「さすがテレ東、命かけてる」
テレ東の新ドラマ『ハコビヤ』に出演する田辺誠一&影山優佳が会見に登場。”さすがテレ東”すぎる撮影秘話に驚き…。
■『ハコビヤ』とは?
ドラマ25『ハコビヤ』は、洋食屋の店主と運び屋の2つの顔を持つ主人公・白鳥剣(田辺)が、特殊な依頼を成し遂げていくヒューマンドラマ。白鳥が営む洋食店「キッチン白鳥」でアルバイトとして働く好奇心旺盛なヒロイン・天野杏奈(影山)と共に、様々な荷物を運んでいく。
田辺は「『運び屋』って聞くと、なんかちょっと訳がありそうなイメージでしたが、お話を聞くうちに『なるほどそっちか!』と。想像しないような良いお話だったんでびっくりしました」と、台本を読んで驚いたことを明かす。
■さすがテレ東…
見どころを聞かれると、影山は「(ネタバレになっちゃうから)挙げられない。言えない!」と言いつつ、「キッチン白鳥のシーンでは毎回、何かしら美味しそうなご飯が出てくるんです。さすがテレ東! ご飯に命かけてる」と振り返る。
皿の角度や付け合せの位置1つ1つにもこだわっていたといい「私たちじゃ料理をきれいに箸で取れないので、代役の方に進んでお願いして…」と代理の“箸役がいたことを暴露。
■画伯コンビ、誕生
田辺と影山はこれが初共演となるが、2人とも「画伯」っぷりで有名。実際、干支にちなんで辰の絵を描いたのだが…。
「辰って架空の生き物じゃないですか。想像しきれなかった。ひげがあった気がする」と田辺が言えば、影山も「私も勉強不足で見たことがなくて…。魚っぽくて鱗があると思ったので、鱗をちゃんと書きました!」ときっぱり。
■守るものはない、攻めるだけ
12日よりいよいよスタートする、ドラマ『ハコビヤ』。
田辺は「撮影は、今まで経験した中で一番ハードなスケジュールでした」と笑いつつ、「テレ東なんで守るものはない、攻めるだけ。全力で攻めているので、それをお届けしたい気持ちで作っていったので、見ていただけるとうれしいです」とアピールしていた。
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(取材・文/Sirabee 編集部・たつき あつこ)