那須川天心、石川に500万円を寄付 現地から感謝の声「不安だけど…」
令和6年能登半島地震で甚大な被害を受けた石川。那須川天心は「何かできることはないかと思い」500万円を寄付する。
格闘家・那須川天心選手が10日、自身のX(旧・ツイッター)を更新。令和6年能登半島地震で甚大な被害を受けた石川に、500万円を寄付したことを報告した。
■「何かできることないかと思い…」
「皆闘ってるのに何かできることはないかと思い石川県に寄付させていただきました」と写真をアップ。
石川県電子申請システムの画面で、振り込み額は500万円となっており「みんなで少しでもできることをやろう!」とフォロワーに呼びかけた。
■現地から感謝の声
また、今月23日にエディオンアリーナ大阪で行われる、ルイス・ロブレス選手との試合への意気込みも。「1.23俺もみんなの前で闘って熱を伝えるよ」とし「会場に来てみんなの念をぶつけに来てくれたら嬉しいです」と伝えた。
コメント欄には「規模がすごいなあ」「天心さんありがとうございます 勇気をもらえます!」「天心の想いは被災者みんなに届いてるよ」と反響。「石川県民です。1日から毎日のように小さくても震度4の地震があって不安だけど、天心くんにたくさんの勇気をもらってます。ありがとうございます」と現地からの感謝の声も届いている。
■粗品や嵐も
今月1日、能登地方を震源とするマグニチュード7.6の地震が発生。津波の被害も受けており、県内の死者は200人を超えている。