滝沢カレン、ドラマ『推しを召し上がれ』に声の出演決定 主演の鞘師里保からラブコールで「一気にうれしく」
本日深夜1時放送の『推しを召し上がれ』の追加キャストに滝沢カレン(声の出演)、バッファロー吾郎A、橋本淳の出演が決定。さらに同ドラマで主演を務める鞘師里保がEDテーマ曲を担当する。
■人気小説を実写ドラマ化
原作は『校閲ガール』(日本テレビ系)など話題作品を手掛けた宮木あや子氏著の『令和ブルガリアヨーグルト』(KADOKAWA刊)。今年2023年で発売されてから50周年を迎える人気ベストセラー商品を題材に、企業へ取材協力のもと、執筆された小説をドラマ化。
鞘師演じる岩手の田舎出身でオタク気質な主人公・朋太子由寿が、橋本さとし演じる“吾輩”こと乳酸菌(ブルガリア菌20388株)に見守られながら、ヨーグルトを題材にした創作小説に出てくるブルガリア菌への推し活に勤しみつつ、新人広報ガールとして奮闘していくお仕事+推し事ドラマだ。
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■滝沢ら3名の追加キャスト
いよいよ放送スタートを迎える本日、新人広報ガール・朋太子由寿の奮闘劇に味を添え、新たな風を吹き込む追加キャストが解禁。
田舎から上京してきた由寿を陰ながら支えるオタク友達・岡林役に、モデルに限らずユニークで独特なナレーションから人気を博し、バラエティー番組にも引っ張りだこの滝沢。
由寿が感銘を受けた株式会社「明和」伝説の営業マン「おでん先輩」役に、舞台全体を使って表現するダイナミックな動きと、マニアックなネタが特徴で根強い人気を誇るバッファロー吾郎のツッコミ担当・バッファロー吾郎A。
乳酸菌の変異株・プロキシ役に、ドラマ・映画・舞台問わず多く作品に出演し、テレ東では昨年放送された木ドラ24『姪のメイ』での好演が記憶に新しい橋本淳が決定した。
■EDテーマ曲を担当するのは主演・鞘師
同ドラマで主演を務める鞘師がドラマのEDテーマ曲を担当。
その圧倒的なダンスパフォーマンスでモーニング娘。の絶対的エースとして活躍し、卒業後は語学やダンスを学ぶためニューヨークへ単身留学。帰国後は役者とアーティストの2つの顔を持ち、活躍の場を広げる彼女が、聴いた人の心にグッと響く歌声で物語の終わりを鮮やかに奏でる。
そんな彼女が、注目のシンガーソングライター碧海祐人に依頼し、書き下ろされた新曲「alchemy」。チルアウトな雰囲気の曲調に、クールでアンニュイなイントロと、優しく心に訴えかけるようなメロディー、主人公・由寿の心情や情景と重なるリリックで彩られたEDテーマに注目だ。