堀江貴文氏、『格付けチェック』の出題傾向を解説 GACKTが無敗の理由は「メタ推理」
人気特番『芸能人格付けチェック』の出題傾向を、自身の出演歴から解説する堀江貴文氏。番組無敗を誇るGACKTは、この傾向を読み解いているとも。
■前日放送の『格付けチェック』で…
発端は、前日7日に放送された『芸能人格付けチェック 2024お正月スペシャル』に対するゲームクリエイター・Satoshi Ban氏のポストだった。同氏は番組中に行われた、100万円と5,000円のワインを飲み比べて当てる場面を引用。
100万円のワイン銘柄が公開されているのに対し、5,000円のワインは「ボルドー産」としか表記されていないことに、「飲む機会のない100万円のワインの名前なんてどうでもいいから『100万円のワインと間違えてしまうぐらい美味い5,000円のワイン』の銘柄を教えてほしい」など、一般消費者目線での感想をつづっていた。
■無敗の王者・GACKTの戦術も解説
このポストが7万を超える「いいね」の大反響を起こしたところ、堀江氏の目にも留まった模様。自身も番組出演がある過去から、「格付けで飲んだ経験者から言わせてもらうと、それっぽい安いワインとそれっぽくない高いワインの違いを判別するゲームであって、必ずしも安いのが『美味しい』と言うわけでもないんだよね」と出題の傾向を解説した。
さらには、同番組で無敗を誇る格付け王・GACKTの戦術にも言及。「GACKTさんはそれをメタ推理してる」と、出題者の狙いを逆手に取っていると解説した。
■共感や感心が集まる
出演者自らの貴重な体験談に、引用ポストやリプライでは「そういうことなんですか、なるほど」「やはりGACKTはメタ推理をしていて完全に番組の傾向を掴んでいるから連勝できているんだな」など、感心する声が寄せられている。
また、「このゲーム見てると結局ワインや食べ物は安くても良いってわかる。いかにブランド価値高めるかだけ」「希少価値があるから高いのであって、味が良いから高いとか限らないんだよね」など、高いものが美味しいとは限らないという共感も集まった。