ウーマン村本大輔、被災地入りした山本太郎代表への批判に反論 「いまは頑張って、でいいやん」
被災地入りしたれいわ新選組・山本太郎代表への批判的な意見に、ウーマンラッシュアワーの村本大輔が独自の視点で反論している。
■賛否を呼んだ被災地入り
山本代表は5日、被災地の能登町を訪れ、物資の差し入れやテントの組み立てといった被災者支援を行ったことをXで報告。国会議員として現場の生の声をヒアリングしたことも明かし、最後は被災者から誘われて炊き出しのカレーを食べたことを写真付きで公開していた。
しかし、地元の自治体や岸田文雄首相が自粛を呼びかける中での被災地入りだったことや、被災者の1食分となるカレーを食べたとの疑念から、称賛だけでなく賛否も招くなど、議論を呼んでしまった。
■「たとえ政治的な考えが違う嫌いな人でも…」
村本はこれを踏まえ、「山本太郎議員が炊き出しでまわりに勧められてカレー食べたら『被災者の分がなくなったらどうするんだ』と叩かれてる」と投稿。
続けて、「そんな少なくないよ? 大きな寸胴で大量に作る。余るときもある。そしてみんなで同じ鍋のものを食べると心が繋がる。叩いてるあなたはそういうことやったことないから知らないと思うけど」とつづり、山本代表に対する批判に反論した。
さらに、連続投稿で「元々、山本太郎を嫌いな人がここぞとばかりに叩いてるだけでしょ」と批判派の狙いをズバリ。「たとえ政治的な考えが違う嫌いな人でもいまは頑張って、でいいやん。敵国の日本に今回、お見舞い電報送った金正恩を見習え」と団結を呼びかけた。
■このポストにも賛否両論が
その後も、「『山本太郎のせいであのとき列に並んでた私の分のカレーがなくなったのよ!!』って人だけが怒ってよし」と、無関係な人々による批判に釘を刺した村本。
一連の投稿には、「体制が整うまで来るなと言ってるんです」「まぁそれでも遠慮して食べなかったほうが良かったよね」「被災地のことで何かを行動してる人が批判されるのは間違ってる」「共有するのは痛みだけではなく細やかな歓びも」「山本代表は被災地に支援に行ったわけで、単なる『視察』でカレーを食べたわけじゃない」など、賛否両論が寄せられている。