裕福だけどケチで性格が悪い義父母 「もう勘弁して」と嘆く嫁に名アドバイス
義父母に尽くしてきたのに、こちらが苦しいときは救いを求めても放置…。突き放されて傷ついた女性が、義父の誕生日を前に不満を打ち明けた。
「息子とその妻に大事にされるのは当然」という思いをまったく隠そうとしない傲慢な義父母に、嫁は心底うんざりしている。
■義父母に尽くす嫁
海外で暮らす女性(31)は、2歳年上の夫と70代の義父母が所有する家で暮らしており、義父母はすぐ隣の一軒家で生活している。
同居こそしていないが、新型コロナウイルスの感染拡大が深刻化しロックダウンに突入してからは、義父母をサポートする機会が増えた。
「移動が大変だろう」と考え、代わって買い出しにも行くようになったが、「ありがとう」という言葉は一度も聞くことができなかった。
■苦しい時に見放され…
女性と夫はフルタイムで働いているが給料が安く、生活費に困ることも多い。そこで夫のほうから裕福な義父に声をかけ、「お金を少し貸してもらえないかな」と聞いてみたこともあったが、「フードバンクを利用したらいい」と突き放された。
義母のほうは意地が悪く、しょっちゅう電話をかけてきて女性のことを批判する。「あんた、うちの息子に何を作って食べさせているの」「息子の世話がちゃんとできていない」と言われることも多く、女性はうんざりしている。
■誕生日を前に募る不満
そんな中、まもなく義父が76歳の誕生日を迎える。お祝いの食事会を開くことから、女性と夫も参加するよう命じられるはずだ。
そうなればお金も出すよう求められるだろうが、女性には快く支払う自信がない。義父母は女性の誕生日を知っているのに、カードさえくれないからだ。
息子夫婦が親に尽くすのは「当然」だが、逆に気遣うことはしない義父母。辟易している女性がイギリスのメディア『The Sun』の人生相談コーナーに投稿し、助言を求めた。
■「夫に任せて」と助言
相談を受け付けた回答者は、「あなたは十分義父母に尽くしたのです」「これからも優しくしてあげたらいいし、食事会にも笑顔で参加すべき」と助言している。
ただ今後については「もし何かを期待されたら夫に全て任せたらいい」と主張し、買い出しなども女性がしてあげる必要はないと強調した。
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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原)