佐々木朗希は今年「タイトルを総ナメにする」 岩本勉氏が独自予想
岩本勉氏が今季の佐々木朗希は「タイトルを総ナメするぐらい活躍する」と予想。「15勝5敗は余裕」とも。
■25試合で15勝5敗はいける?
岩本氏は「あれは22歳のときに今の29歳の大谷の体を作ろうと思っても無理なんですよ。しっかりと蓄積された練習と食事があって、ああいう身体ができる」と持論を展開。
さらに「取り組み始めたばかりなので、 怪我もついてくる。それをしないようにロッテさんが手塩にかけて育てている最中なわけ。それを感じていても110球ぐらいを目処に中6日でバンバン回していたら、25試合は投げられると思ってねん。15勝5敗は余裕でいける」と語っていた。
■3年連続4冠の山本投手がMLBに
パシフィック・リーグは3年連続で投手4冠を獲得した山本由伸投手が2023年オフにロサンゼルス・ドジャースに移籍。2024年は新たな選手が投手のタイトルを手にすることになる。
2023年シーズンは山本投手が16勝で最多勝。2位は西武の平良海馬投手と北海道日本ハムファイターズに移籍した山崎福也投手の11勝だった。
今年は昨年2位の両選手に加え佐々木朗希投手やオリックス・バファローズの宮城大弥投手、山下舜平大投手、埼玉西武ライオンズの高橋光成投手らがタイトル獲得候補と見られている。