ヒカル、ブレイク間近「マーダーミステリー」の魅力熱弁、共演した宮迫博之はセリフ量に不満も…
飯田祐基×ヒカルが新しく設立した会社「これからミステリー」。その設立イベントで“事件”が…。
5日、飯田祐基とヒカルによる新事業発表イベント「飯田祐基 第二章 幕開け」が都内で開かれ、YouTuberのヒカルが登壇。宮迫博之ら大勢のYouTuber・インフルエンサーとともにイベントを盛り上げつつ、新事業について熱く語った。
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■新事業は…
この日公開された新事業の名前は「株式会社これからミステリー」。
殺人など事件が起きた物語の登場人物となって、発生した事件の真相を探求し、他の登場人物たちと物語を紡いでいく体験ゲーム「マーダーミステリー」を推進し、1人でも多くのユーザーへ新しい体験やコミュニケーションの場を提供することを目的としている。
■事件発生!?
イベント冒頭、飯田氏が挨拶を始めた直後に会場が暗転。明かりが戻ると、床に倒れて死んでいる飯田氏が発見されてしまう。
刑事役の宮迫が、客席に座っていたはあちゅう、ヒカル、ラファエル、ぷろたんら容疑者たちを尋問していくのだが…『反社』『ティファニーとピカチュウのコラボ』『女をアテンド』『リスト』『DJ社長』など、事件とは関係ないけれど気になるワードが飛び交う。
凶器や目撃証言から、最終的に犯人は宮迫だと判明。
すると宮迫は「50歳の俺に急に電話かけてきて『今から中華行きませんか?』って、行くかアホ!」「『ヒカルとでかいことをやるから、ちょい役で出てくれ』って依頼されたけど、セリフ量が半端ないねん!」と、今回のイベント出演への愚痴を漏らしながら連行されていった。
…これらは全て、「マーダーミステリー」のプチ体験。
■親友にエール
こんな風に“物語に入り込む”マーダーミステリーを提供していく新事業に、ヒカルはアンバサダーとして参加予定だ。
「マーダーミステリーは僕が最初に見つけて、飯田くんに紹介した。あまりにも面白すぎたんで、ドハマりしてプライベートで遊んでいた。頭を使うし、コミュニケーションできるし、98%の人に絶対刺さるゲーム」と魅力を語り、「飯田くんはなんだかんだいいやつ。年末年始…2〜3ヶ月前くらいからほとんど寝ずに働いていて。これは成功するなと思っています」とエール。
マーダーミステリーを世界に広めていく親友・飯田氏をサポートしていくと語る。
■実店舗や通販、アプリも
今後「これからミステリー」は実店舗を六本木、中野に店舗をオープン。自宅で遊べるタイプのマーダーミステリー「ヒカル殺人事件」も発売開始されており、アプリも開発中とのこと。
中国ではすでにブームになっているマーダーミステリー。この新事業スタートを機に、日本でも大流行するかもしれない。
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(取材・文/Sirabee 編集部・たつき あつこ)