意外な食感の「ザクもちポテト」が旨すぎて止まらない… おやつやおつまみにぴったり
料理愛好家・かっちゃん氏が「フライドポテトを超える美味しさ」というじゃがいも料理。食感の虜になる。
揚げたじゃがいもの料理は、世代を問わずみんな大好きな味。しかし、作るのに少々手間がかかるのが難点。手軽にできて、おいしいレシピはないものだろうか。
そこで、簡単でおいしい料理を多数紹介している料理愛好家・かっちゃん氏のYouTubeチャンネル『かっちゃんねる』に投稿されていた「ザクもちポテト」を実際に作って試してみた。
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■身近な材料だけで作れるのがうれしい
今回のレシピで使う材料はこちら。
・じゃがいも…約300g(小さめを3個分程度)
・マヨネーズ…大さじ2
・塩…少々
・片栗粉…大さじ2
調味料の数も少ないので、家にあるものだけでパパッと作れそう。
■丸めて揚げ焼きにする
じゃがいもは皮をむいて芽を取り、2mm幅程度の千切りにする。切ったじゃがいもは耐熱容器に入れ、水大さじ1を加えてラップをし、600wで3分程度加熱しよう。
加熱し終わったら、マヨネーズと水大さじ2、塩を入れて混ぜ合わせる。全体が混ざったら片栗粉を加えて混ぜる。まとまりが悪い場合は、水を足して調節しよう。
全体になじんだら手に水をつけて、3cm程度のボール状に丸めていく。今回は少しいびつな形になってしまった。千切りの幅やレンジでの加熱時間によって、キレイに丸くなるかどうかに影響しそうだ。微調整しながら進めてほしい。
フライパンに5mm程度の油を入れて中火で熱し、丸めたじゃがいもをフライパンに入れて全体が色づくまで加熱しよう。
油を切って、器に盛りつけて出来上がり。
■ザクもち食感がクセになる
外はザクザク、中はもっちりの食感のコントラストが楽しい。マヨネーズの風味が全体にほんのり広がり、コクをプラスしている。濃すぎず、ちょうどいい味わいなのでパクパク食べられる。あっさりした塩味でそのままでもちろんおいしいが、お好みでケチャップなどをつけても良いとのこと。
小腹がすいた時やおやつ、おつまみなどさまざまなシーンにぴったりのレシピ。気になった方はぜひ試してみてほしい。
■ザクもちポテト
■執筆者プロフィール
蔵永ゆうこ:毎日を楽しくする“ちょっと気分が上がる家呑み”マニアのライター。
グルメ記事をメインに執筆しており、主にSNSで出会ったときめくレシピを紹介している。お酒とパン、野球とお笑いに目がない。
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(取材・文/Sirabee 編集部・蔵永ゆうこ)