『あさイチ』山崎育三郎、「異次元」の声帯コントロール 博多大吉も驚き「いっこく堂さんのエピソード?」
喉の調子が悪いときにしていることを『あさイチ』で明かした山崎育三郎。博多大吉ら出演者も驚いた仕事に対する姿勢に「さすがプロ」との声が。
■座り方が…
10日から公演が始まるミュージカル『トッツィー』で主演、男性のマイケル・ドーシーと女装したドロシー・マイケルズの二役を務める山崎はこの日の「プレミアムトーク」のコーナーに出演。
するとXでは「いっくんの座り方なんとなく女性っぽい…」「いっくん、トッツィーのお稽古中だからか、座り方とか女性っぽいね」「トッツィーになりきった座り方なのかな? プロ意識を感じます」と足をやや斜めにぴったり閉じ、手を重ねて膝に置いたその姿勢に注目する声が…。
オープニングから気になっていたという博多華丸が「座り方がずっとトッツィー」と触れると「そうなんですよ。僕もねさっき気づいたんですけど、ずっとこうなってるんですよ」「最近ね、ちょっとなっちゃうんですよ」と役の影響を受けていることを認めた。
■驚きの“声帯コントロール”
プロ意識が座る姿勢にまで自然と現れた山崎。
さらにその後のVTRでは『おしゃれクリップ』(日本テレビ系)で共演している女優でモデルの井桁弘恵から、声の調子が悪いときに「声帯のちょっとここらへんが傷んでいるからこっちを使って喋る」と話していたことを明かされる。
このコントロール技に「え? え?」と言葉が出てこない鈴木奈穂子アナウンサーと「いっこく堂さんのエピソード…?」と思考が追いつかない博多大吉。
山崎が「え? 皆さんここ傷んでるときにここ使わないんですか?」と驚くと大吉は「どういう仕組みなのかしら」と目を丸くした。
■「音を聞くと声帯が反応」
華丸が「あ、体もトッツィー?」と尋ねると「体もトッツィーじゃないんですけど、あの、自分の中であるんですね、やっぱりあの、どこがいま疲労しているかっていうのがわかるんですよ。喋っていたり声出していると」と説明。
ほかにも「本当に(喉を)使いたくないときは音も聞かない。音を聞くと声帯が反応しちゃう」などと話し、周囲を驚かせていた。
■「声帯操作術が異次元」「さすがプロ」
声帯をコントロールしているという驚きの事実に「そんな技を初めて聞いた」「育三郎さんの声帯操作術が異次元」などと視聴者も驚き。
また「音を聞くと声帯が反応する???!? どゆこと??」「のどというか声帯、そんなに意識したことない」「さすがプロ」との声も上がっている。
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(文/Sirabee 編集部・今井のか)