高須克弥院長、ヘリコプターで支援物資届ける 「行動力に涙が」「ホンマにヒーロー」称賛の声
令和6年能登半島地震の被災地に、ヘリコプターで大量の支援物資を届けた高須克弥院長。その行動力に「まさに高須先生って感じでカッコいい」と称賛の声が。
高須クリニックの高須克弥院長が4日、公式X(旧・ツイッター)を更新。1日に発生した令和6年能登半島地震の被災地に、ヘリコプターで支援物資を届けたことを報告した。
■「助けを待ってる人たちがいる」支援表明
高須院長はこれまで、災害時に多額の寄付や医療スタッフの派遣などの活動を行っており、2016年の熊本地震の際には、チャーターしたヘリコプターで物資を届けた。
今月1日の地震発生を受け、2日の投稿で「僕の助けを待っている人たちがいるような気がする。最後のご奉公したい」と、支援の意向を表明。
翌3日には、「ヘリポートに災害支援物資集積中。なう。明日の朝ヘリコプターで能登に向かう予定。被災地の皆さん待っててください。もうすぐかっちゃんが元気を持ってうかがいます」とポストし、支援物資がヘリに積み込まれる様子を紹介していた。
■「皆さんに元気を届けたぜ」
この日の朝、愛知県の小牧空港(県営名古屋空港)からヘリコプターで飛び立ち、山間部を超えて能登へ向かう様子を動画で“実況”し、午後1時前に能登へ到着。
積み込んでいた物資を、被災者がバケツリレー方式で運び出す様子を伝えると、「被災した皆さんに元気を届けたぜ。なう」とサムズアップする自撮り画像を投稿する。
■第2陣の物資も出発
その後、無事に帰還したことを報告し、第2陣として、高須院長と親交のあるピン芸人・GONZO(ゴンゾー)がヘリに物資を積み込んで届けることを明かしていた。
しかし、GONZOが搭乗するスペースがなくなったことから、「支援物資大量のため、高須ヘリ第2陣はゴンゾーさんをおろして、重量分沢山支援物資を積み込んで離陸。残されたゴンゾーさん、お疲れ様でした」とねぎらっていた。
■「まさに高須先生って感じ」の声
高須院長の支援活動に、ユーザーからは「まさに高須先生って感じでカッコいい」「道路寸断されてる中、ありがとうございます」「高須先生、最高にかっこいいです」「ホンマにヒーローです」「頭が下がります」「先生の行動力に涙が出ました」と称賛の声が寄せられている。