おばたのお兄さん、新潟で被災後の“駅アナウンス”に絶望 「もうダメだ…」

妻の山﨑夕貴アナらと地元の新潟を訪れていたおばたのお兄さん。地震に見舞われ、新幹線で東京に戻ろうとすると…。

おばたのお兄さん

お笑いタレント・おばたのお兄さんが3日、自身の公式YouTubeチャンネル『おばたのお兄さんといっしょ』を更新。地元・新潟で被災したことを明かした。

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■妻・山﨑アナらと帰省中に

おばたは1日、正月特番に生出演したあと、妻でフジテレビの山﨑夕貴アナウンサーと0歳長男とともに新潟の実家へ。到着してすぐに震度5弱の地震に見舞われ「ドーン! ってかなり揺れて」と振り返る。

幸いにも大きな被害はなく、翌2日に東京に戻ることに。すると、地震の影響で新幹線に大幅な遅れが生じていた。

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■構内アナウンスに…

「(指定席の)チケットは取っていたけど、夜にならないと来ない。これはまずいから、自由席に乗って帰ろうと思って。そしたら、人が(ホームに)溢れかえってて。通路もダメ、自由席も座れない、デッキも満員電車状態」。

駅構内でも「今から新幹線が来ますけど1人も乗れません。乗車を諦めてください」といった内容のアナウンスが。おばたは「もうこれはダメだと思って」とその日は新幹線に乗ることを諦め、新潟に住む兄夫婦の家で1泊したという。

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■群馬から帰宅

3日になっても新幹線のチケットは取れなかったが、群馬・高崎駅まで兄夫婦が車で送ってくれたとのこと。そこから電車を乗り、なんとか帰宅できたと語った。

今回の大地震を受け、おばたは募金したと説明。2004年の中越地震を経験した立場からすると「こういったことはすごくありがたい」とし、視聴者にも募金を呼びかけていた。

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■おばた振り返る「もうダメだ」