旧ジャニーズ、能登半島地震の被災地支援で募金活動開始　「オンラインでも募金させて」の声集まる

スマイルアップ（旧・ジャニーズ事務所）は4日、今月1日に起きた能登半島地震の被災地支援のために募金活動を開始すると発表。ネット上で注目が集まっている。

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■被災地支援の募金活動を開始

同社は公式サイトで「『令和6年能登半島地震』災害支援募金に関するお知らせ」と題した文書を掲載。

「この度、『令和６年能登半島地震』により被害を受けられた皆様に心よりお見舞い申し上げます」と切り出し「この度の地震で被災された方々を支援するために、所属アーティストが出演いたしますコンサート及び演劇公演会場（一部公演を除く）におきまして、下記の通り募金箱を設置することといたしました」と発表した。

「お寄せいただきました募金は、全額を被災地にお届けいたします」と説明し、「皆様の温かいご支援を何卒よろしくお願い申し上げます」と結んだ。

また、募金箱の設置予定の場所として同社のポップアップストアも記載されている。

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■「協力しよう！」「ありがたい」

同社の発表はネット上で話題になり、X（旧・ツイッター）上では「株式会社SMILE−UP」「募金箱設置」がトレンド入り。

「協力しよう！！」「募金したいけど信用できる所にしたいと思っていたのでありがたい」「募金箱設置はいいな」「さすがです」と反響が集まった。

「大阪行ったら募金しよう」「明日、横アリで募金させていただきます」と設置予定会場での募金を宣言するユーザーも見られる。

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■「オンライン募金」への要望も

今回の同社の募金は、所属アーティストのコンサート会場に設置した募金箱にて実施される。

設置場所に行かないと募金はできないため、「オンラインでも募ってくれないかな　即募金する」「オンラインでも募金させてください」「ネット募金できるようにしてほしいなー」「ライブやジャニショ（ポップアップストア）行けないファンのためにも募金できる手段があればよいのにな」との要望をつづるユーザーも見られた。