板前歴20年のプロが教える「魚肉ソーセージの一番うまい食べ方」 ご飯が欲しくなる激ウマレシピ

カルシウムが豊富でヘルシーな魚肉ソーセージは、ツナ缶とレタスと一緒に炒めると最高のごちそうになる? 『料亭スタイル』のレシピを実践してみた。

2024/01/04 05:00

料亭スタイル・魚肉ソーセージ

低カロリーでカルシウムが豊富な魚肉ソーセージは、そのまま食べても焼いて食べてもおいしい優れモノだ。

明治45年創業の料亭がルーツの「仕出し割烹 しげよし」による「プロ直伝のレシピ」をわかりやすく紹介しているYouTubeチャンネル『料亭スタイル』で、「魚肉ソーセージの一番うまい食べ方」が紹介されていた。ご飯がどんどんすすむおいしいレシピだった。


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■レシピの材料

料亭スタイル・魚肉ソーセージ

【2〜3人前】

・魚肉ソーセージ 2本
・レタス 1玉
・ツナ缶 1〜2缶
・卵 2個
・マヨネーズ約30g
・塩こしょう 少々
・白だし 小さじ1
・醤油 ひとまわし
・ごま油 大さじ1

動画ではレタス1玉使っていたが、その量だと多かったので2/3玉ほどにしている。ツナ缶はLサイズのものだと1缶で良いが、通常サイズだと2缶使ったほうがいいとのこと。

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■さっと作れて手軽

料亭スタイル・魚肉ソーセージ

フライパンにマヨネーズを入れて、笹切りにした魚肉ソーセージを入れる。サラダ油でも代用できるが、マヨネーズを使うことでコクと旨味が増すという。

以前、東京都墨田区の天ぷら店「河原のあべ」の店主・あべこういち氏のYouTubeチャンネル『まかないチャレンジ!』で紹介されていた魚肉ソーセージレシピを実践したときもそうだったが、さっぱりしがちな魚肉ソーセージにはマヨネーズのこってり感を加えるとおいしくなるようだ。

料亭スタイル・魚肉ソーセージ

ある程度焼き色がついたら、芯を取ったレタスを一口大にちぎっていれ、ツナ缶を油ごと、溶き卵を投入。塩こしょう、白だし、醤油で味付けして最後にごま油を回しかけたら完成だ。

料亭スタイル・魚肉ソーセージ

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■ご飯が欲しくなる味

料亭スタイル・魚肉ソーセージ

マヨネーズ、ツナ缶の油、ごま油を使っているがそれでもさっぱりとした味わい。レタスのシャキシャキとした食感、ツナの旨味もあってご飯がとにかくすすむ味わい。

記者がスーパーで購入したときのレタスの金額が1玉約300円だったので今は高く感じるが、レタスが安いときに作ると量も作れて非常にコスパが良いレシピ。気になる人はぜひ作ってみてほしい。

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■執筆者プロフィール

二宮新一:エンタメ、グルメ記事をメインに執筆している30代ライター。

グルメ記事では、飲食チェーン店の新商品、SNSでバズったレシピを中心に「料理初心者でもわかりやすく」をモットーに紹介。料理人や料理研究家を非常に尊敬しており、自身でも日夜レシピを研究している。

仕事を効率的にしようとパソコンにサブモニターを導入したが、『クッキークリッカー』を眺めるモニターと化してしまった。

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(取材・文/Sirabee 編集部・二宮 新一

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