お正月のお餅が“罪なおやつ”に大変身 一瞬で消えるおいしさにハマる
簡単料理を発信するエプロン氏の「焦がし塩バター餅」。背徳感たっぷりのウマ過ぎるお餅アレンジレシピ。
お正月のお餅は定番の食材であるが、お雑煮だけで食べるのはもったいない。さまざまなアレンジを楽しめるのもお餅の魅力だ。
そこで、「誰でも簡単に作れる」をモットーにSNSでバズるレシピを続々紹介しているエプロン氏がYouTubeチャンネルに投稿していた「焦がし塩バター餅」を実際に作って試してみた。
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■バターを使用するというのが最大のポイント
今回のレシピで使う材料はこちら。
・切り餅…2個
・バター…15g
・砂糖…大さじ1
・みりん…大さじ1
・塩…ひとつまみ
おいしさを最大限に楽しむためには、マーガリンでもサラダ油でもなく、バターを使うのがポイントとのこと。罪悪感は少々あるが、たっぷりバターを使おう。
■たっぷりのバターで焼こう
フライパンにバターと切り餅を入れ、弱めの中火でしっくり焼いていく。だんだんバターの色が黒くなっていくが、お餅は意外と焦げないのでご心配なく。
火が通っているかどうかは、お箸などで刺して確認してみよう。
お餅が焼けたら火を消し、砂糖とみりんを加える。余熱を利用してお餅に調味料をしっかり絡めよう。
お皿に盛り、塩を軽くトッピングしてでき上がり。
■バターの風味をこれでもかと楽しめる
バターで揚げ焼きのようになったお餅の表面がカリッとしていて、中のやわらかい食感とのコントラストが楽しい。そして、口中に広がる豊かなバターの風味が最高。確実に高カロリーだが、そんなことが気にならないほどのおいしさ。最後にトッピングした塩で味が締まり、意外と食後はさっぱりしている。
SNS上でも「すぐ出来るし、食べるの止まらなくなる」「餅アレンジレシピの革命すぎる。今まできな粉が1番だっ!って思ってたけど、それを余裕で越してきた。カロリーも」「これ、作ってみたら美味しすぎて秒でなくなった!!」などの声が見られている。
カロリー度外視で全力で楽しみたいレシピ。気になった人はぜひ試してみてほしい。
■執筆者プロフィール
蔵永ゆうこ:毎日を楽しくする“ちょっと気分が上がる家呑み”マニアのライター。
グルメ記事をメインに執筆しており、主にSNSで出会ったときめくレシピを紹介している。
お酒とパン、野球とお笑いに目がない。
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(取材・文/Sirabee 編集部・蔵永ゆうこ)