松井秀喜氏、巨人からヤンキースに移籍した理由を告白 「2日間考え抜いて…」

松井秀喜氏が掛布雅之氏のYouTubeで読売ジャイアンツからFAでニューヨーク・ヤンキースに入団した理由を語った。

■メジャーではなくヤンキース

話を聞いた掛布氏が「巨人、FA、4番、どうなんだってことですね」と質問すると、「私はメジャーではなくヤンキースに行きたかった」と松井氏は語る。

そして「ヤンキースへの思いはしまい込んでいた。よりにもよって最後、(2002年)ジャイアンツが4連勝で日本一になったんですよ、日本シリーズ。すぐ来ちゃったんです、FAをしなければいけないときがね。だから2日間考え抜いて決めました」と話していた。

関連記事:高橋由伸氏、巨人が勝てない理由を独自分析 「ドラフト制度が変わって…」

■当時巨人からFA宣言は珍しく…

松井氏は2002年オフに巨人からFA宣言をしたのち、ニューヨーク・ヤンキースと契約。伝統あるピンストライプのユニフォームに袖を通した。

当時巨人からFA宣言して他球団に移籍することは珍しく、長年巨人の4番を打ってきた松井氏のFA宣言とヤンキース入団は、日本球界に大きなインパクトを与えた。

【Amazonセール情報】ココからチェック!

次ページ
■松井氏が巨人からFA宣言した理由を語る