ヒコロヒー、ニューヨークの美容室で攻めた髪に 「サングラスつけたら…」
TVerで『新装回転！ハナシ寿司』の未公開トークを配信。ヒコロヒーのニューヨークでのエピソードに麒麟・川島明らも爆笑して…。
■ヒコロヒーの1人旅
麒麟・川島明が演じる話し好きの大将が営む「ハナシ寿司」に出演者たちが来店。寿司ネタではなく「ハナシのネタ」を選び、即興トークを展開していく。
ヒコロヒーは「違う、そうじゃない」と「あぶく銭」を選び、ギャンブルで勝ったあぶく銭を持って、4日間のニューヨーク1人旅を楽しんだと明かす。
■2日目でヒマに
ヒコロヒーは、ニューヨークを堪能しつつも「1人で行ってたので観光するようなこともなくて、けっこう2日目にもう、やることないな（となった）。しかももうちょっと雨季の時期で雨やったんで出歩くのもな…」と時間を持て余してしまったと吐露する。
そこで「ニューヨークの散髪屋さんで毛ぇ切るってなんかオシャレやな」と考え、ネットで調べて散髪に出かけたという。
■ニューヨークっぽい美容室
ヒコロヒーが到着したのは「美容師さんがハンバーガー食べながら髪を切る」絵に描いたようなニューヨークの美容室だったため、興奮しながら着席。散髪時に細かい要求を伝えるのが恥ずかしいタイプのため、「ちょっと明るくするぐらいの感じで」とぶっきらぼうに美容師にオーダーしたという。
このヒコロヒーの態度に美容師は仰天。日本人客は数cm単位で細かく注文してくる人が多いらしく、「あなた本当に日本人？」「なんてニューヨーカーみたいなの」と驚きと絶賛の声を漏らした。
いい気分になったヒコロヒーはそのまま美容師に任せて寝てしまい、起こされると、自分がイメージしていた明るい茶髪どころではなく「ホンマにアメリカのブリーチ剤で真っ白になってたんですよ」と苦笑する。
■ガラスに映った姿が…
「あなた本当にカッコいいわ」と美容師の称賛を受け、ヒコロヒーはこれも旅の思い出と納得。8万円もの高額な会計も「あぶく銭」だと考えて「バスーンと払った」と言及する。
サングラスも購入しニューヨークの街を闊歩したヒコロヒーだが、ガラスに映った自身の姿を見て「真っ白でサングラスつけたらもう（ロック歌手の）内田裕也さんみたいで」とショックを受けたと告白。そこで「違う、そうじゃない」と気づいたとオチをつけて笑いを誘った。
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（文／Sirabee 編集部・サバマサシ）
