人気漫画家がコミケの売り子募集でアンチにオファー 「発想がぶっ飛びすぎてて怖い」との声も
漫画家・やしろあずき氏が、「コミックマーケット103」のために売り子を探す。“異例のオファー”に「なんと大胆な…!」と驚きの声が上がっている。
漫画家のやしろあずき氏が30日、自身の公式X(旧・ツイッター)を更新。同人誌即売会「コミックマーケット103」(コミケ)でアンチを売り子にしようと目論んでいることを明かした。
■アンチを募集するやしろ氏
コミケはきょう30日とあした31日に東京ビッグサイトにて開催。やしろ氏は31日に出展することを予告したが、売り子について思案していることがあるよう。
「コミケの売り子を全員アンチにしてみようと思って昨晩からDMで殺害予告とか送ってきてたアンチに片っ端からオファーしてる」と明かす。
自身に批判的な“アンチ”に対して売り子のオファーをしたそうだが、「全員に無視される」とうまくいかないそう。
どうしてもアンチに売り子をやってほしいやしろ氏は「どうしてだよ。売り子したいアンチいませんか? 途中で帰っても売上盗んだりしても別にいいです」とつづった。
■1人のアンチと連絡が付いたが…
今年の夏に行われた「コミックマーケット102」では、誹謗中傷してきた相手を売り子に採用したやしろ氏。
今回はアンチの採用が難航したものの、その後のポストで「1人決まりました!!」と報告。連絡をした際のDMのスクリーンショット画面をアップした。
売り子として働くことにアンチが合意したと見られ、やしろ氏が「なんか意気込みとかありますか?」と送ったが「万引きバレたことないから財布とか盗みます」とまさかの犯行予告。
堂々と宣言されて「絶対来るなよお前」と拒んでいた。
■「発想がぶっ飛びすぎてて怖い」
アンチを売り子にしようと考える様子にユーザーからは、「発想がぶっ飛びすぎてて怖いです」「何やべえやつ募集してんすか」「なんと大胆な…!!」と驚きの声が上がった。
そのほかには「売り子やりたい!!」「アンチではないけど手伝いたいです」と申し出るユーザーも見られる。